2010年 06月 09日
太陽と水と土があったら…
今日の太陽は、ぎらぎらに近づきそうである。
そうすると子どもたちの動きも良くなる。
子どもたちの新しい体操が始まった。
さすがにさくら組さん、うまいうまい。
新しいものが大好き。
興味津々。
ほら、にこにこ笑顔で体を動かしているよ。
何かいやだなあ?
さて、すみれ組さんを育てよう。
朝顔ではないけれど、子どもも
太陽と、水とそして土が必要である。
そうすればぐんぐん育っていく。
ただ、服が汚れてしまうのが玉に瑕(キズ)?
子どもたちは、目の前に流れる水があれば、川を作り、トンネルを造る。
友だちが加われば、協力したり、競い合ったりしながら
遊びが次々に発展していく。
子どもたちが、築山に登る。
水が流れる。
そうするともうじっとしておれない。
その泥水の上に体を横たえたり、滑ったりする。
そうしながら、もっと楽しい遊びになるにはどうしたらいいのだろう
と考える。遊び自体を工夫したり、遊びに使うものを工夫して作ったりする。
子どもたちは、遊びのおもしろさに気づくと共に
みんなで遊びを楽しむことが出来るようにすることをめざしていく。
子どもたちの泥だらけになった
喜びの顔がうれしい。
(お母さん方のため息が聞こえそうである)
7月になったら、湧水に出かけていくことになる。
そこで、太陽と、水と、水底の土の感触を味わうことになる。
子どもたちに環境の特性や構造を生かした遊びを繰り出し、
安全に、そしてダイナミックに活動できることをめざしたい。
今日は、汚れてしまった服を持って帰ることになりそうである。
少し、申し訳ない気分である。