2010年 12月 22日
幼稚園のクリスマス会。
もちつきやひな祭り、それに七夕と同じ日本の伝統行事
となったかに見えるクリスマス。
クリスマスツリーやリースがあってサンタさんがいる。
プレゼントがあって子どもたちが楽しむお祭りなのである。
そこに宗教行事としての意味合いはない。
キリスト様が出てくる場面はない。
いかにも日本的な行事なのである。
さてそのようなクリスマスであるならば、本幼稚園のクリスマス会として
今年お世話になった方々への「おもてなし」の会にしよう。
そして子どもたちが「みんなで歌ったり合奏したり」して楽しい会にすること。
そのようなねらいを持ってのクリスマス会であった。
お客様へのおもてなしについては、保護者の協力あった。
お米は園児が稲刈りをしたもの。
さて、本日の発表は?
全園児による歌「あわてん坊のサンタクロース」
来賓代表として教育長さんのお話。
その後は子どもたちの出し物。
ハンドベル「星に願いを」
吃驚してしまった。うまいのである。聞き惚れてしまう。
そしてすみれさんの「おもちゃのチャチャチャ」
短期間であったが、この練習でまた、聞き方、一緒に活動すること
を身につけている。
更にさくら2班の「ミッキーマウスマーチ」。
軽やかな曲である。子どもたちがリズムに乗っている。
太鼓のおかげかも。
休憩として、全員で体を動かすエビかにクス。
子どもたちがはじける。
せっかくのクリスマス会である。
静かなひとときをというのでピアノコンサート。
「きよしこの夜」「アラベスク」「アヴェマリア」「幻想即興曲」
本園の先生のピアノ演奏である。
それにサンタさんも来てくれたし、
お客様と一緒においしいご飯も食べることが出来た。
楽しいひとときになったかな。