2012年 06月 06日
動物の館?
2年近くになるはずである。
次女が飼っていたアビシニアンが、近くのキジネコとミスマッチ?
その結果2匹が生まれ、我が家に1匹お裾分け?
いや我が家に放流された子猫である。
ワン公が5匹もいるのでもういらないと思い
子猫はケージハウスで暮らす日々となった。
出来るだけ愛情がわかないようにし、食事をやるのみ。
そしてもらい手を探していたが…
どんどん大きくなってきたので近所の迷惑にならぬよう去勢をする。
その日からハウス生活が終わる。そしてルランの自由生活が始まった。
最初の間は、おずおずと外をうかがっていたが…
外の世界は、楽園である。
そして我が家の庭は、ルランの狩り場と化した。
最初は、ヤモリが多かったが、トカゲ、蛙に小さな蛇そして雀等が
我が家の座敷に転がることになった。
7月になれば、蝉も増えるに違いない。
困ったものである。
ところでハウス生活の習性であろうか、大小を催すとわざわざ家に入って用を足す。
そのため今もって便所が必要なのである。
それにルランは、自分をネコとは思っていない。
ワン公の散歩にはついて行く。
あわてて家に連れて帰ることになってしまう。
うれしいことは、私が帰るとどこからともなく現れて迎えてくれる。
これはなかなかかしこいやり方である。
つい頭をなでてやることになるから。
さて、今から10年近く一緒に過ごすことになるのだろうか。
ところで、犬屋敷には、コマメが里帰りをしている。
警備隊長のブラックタンである。
今日は、その姿を。
なかなかうまく撮れない。
ブラックタンは、撮るのが難しい?