2014年 03月 13日
もうすぐコマメの赤ちゃんが。
・現代はこの意味を取り違えた時代である。
昔の旅は、世の中の厳しさ、生きることの厳しさを体験させる、
いわゆる試練(不自由さの体験)の旅が目的であった。
・今の子どもたちの旅はどうであろうか。そのような旅の機会が
在るであろうか。
・可愛い子どものために、不自由さの体験をいかに作り出すか考
えていくべきではないか。今の子どもたちにとって不幸なことは、
居ながらにして豊かな生活を享受出来ることであろう。
不自由さの体験等の役目は、学校が持たねばならないのではないか。
○ツバメの子育てに思う
・学校の玄関等によくツバメが巣を作っいる。
くちばしが黄色くなかなか可愛いい。朝から、ツバメのお父さ
んとお母さんが何度も行ったりきたりしてえさを与えている。
・えさを運んでくるたびに、子ツバメたちは、黄色い口を大きく
広げてちゅんちゅうと鳴いている。顔より口が大きい。生きる
というの食べることであると主張しているようにも見える。
○鳥は、巣立つ前にえさをやらない。
・まず、親鳥は雛が巣立つ前には、意図的に「飢え」をつくると
いう。
・そして近くの小枝に止まり「えさ」を見せびらかす。
親鳥は、雛が巣から飛び出すまでは、絶対に妥協しないという。
・我が家の犬の子育てがそうであった。
乳離れの時期が来たら絶対にそばに寄せつけなかった。
・生まれて1週間は、食事もそこそこに済ませ、子犬のそばにお
き、一時も休まず授乳していた母犬が、ある時期が来たら厳し
い態度で突き放す。
○教育における適時性
・子育てにはそれぞれの時代に大事な身につけなければならない
ことがある。
・私も、動物の厳しい、愛情あふれる子育て、教育をもっと学ん
でおれば、子離れ、親離れがきちんと出来、立派な娘たちが育
っていたかも。