もうすぐコマメの赤ちゃんが。

○可愛い子には旅させよ
・現代はこの意味を取り違えた時代である。
昔の旅は、世の中の厳しさ、生きることの厳しさを体験させる、
いわゆる試練(不自由さの体験)の旅が目的であった。
・今の子どもたちの旅はどうであろうか。そのような旅の機会が  
在るであろうか。
・可愛い子どものために、不自由さの体験をいかに作り出すか考  
えていくべきではないか。今の子どもたちにとって不幸なことは、
居ながらにして豊かな生活を享受出来ることであろう。
不自由さの体験等の役目は、学校が持たねばならないのではないか。
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○ツバメの子育てに思う
・学校の玄関等によくツバメが巣を作っいる。
くちばしが黄色くなかなか可愛いい。朝から、ツバメのお父さ
んとお母さんが何度も行ったりきたりしてえさを与えている。
・えさを運んでくるたびに、子ツバメたちは、黄色い口を大きく 
広げてちゅんちゅうと鳴いている。顔より口が大きい。生きる  
というの食べることであると主張しているようにも見える。
 
○鳥は、巣立つ前にえさをやらない。 
・まず、親鳥は雛が巣立つ前には、意図的に「飢え」をつくると  
いう。
・そして近くの小枝に止まり「えさ」を見せびらかす。
親鳥は、雛が巣から飛び出すまでは、絶対に妥協しないという。
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・我が家の犬の子育てがそうであった。
乳離れの時期が来たら絶対にそばに寄せつけなかった。
・生まれて1週間は、食事もそこそこに済ませ、子犬のそばにお  
き、一時も休まず授乳していた母犬が、ある時期が来たら厳し  
い態度で突き放す。
 
○教育における適時性
・子育てにはそれぞれの時代に大事な身につけなければならない  
ことがある。
・私も、動物の厳しい、愛情あふれる子育て、教育をもっと学ん  
でおれば、子離れ、親離れがきちんと出来、立派な娘たちが育  
っていたかも。
by shin0710s | 2014-03-13 17:01 | ワン公 | Trackback

ダックス4匹の愛犬と猫1匹の動物たち。周囲約7kmの世界で見聞したことを日記風に書いています。


by shin0710s