2014年 04月 21日
お上りさんの東京周遊。
私にとってお上りさん状態である。
とにかく誰かについて行く。
日曜日は、関東在住の町出身者との交流会。
何はともあれ、東京スカイツリーへ。
浅草寺?
次は?
東京湾クルージング。
大きな客船。
ボイジャー・オブ・ザ・シーズ(Voyager of the Seas)
総トン数 137,276 トン
全長 311.1 m
幅 48.0 m(水線部38.6m)
高さ 63.0m
吃水 8.8m
主機 ディーゼル・エレクトリック
出力 57,105馬力(推進出力)
航海速力 22.1ノット
船客定員 3,138人(最大 3,840名)
乗組員 1,181人
船籍 バハマ
運航会社 ロイヤル・カリビアン・インターナショナル (Royal Caribbean International)
となっている。乗ることもないだろうけれども。
見るものすべてにカメラを向ける。
そして日本橋へ。
三越百貨店である。
6階までの吹き抜け?
◇「天女(まごころ)像」
本館1階中央ホールから、吹き抜けの4階に届くようにそびえる壮大な天女の像。この像が完成したのは昭和35年(1960)のことです。
この像は、三越のお客様に対する基本理念「まごころ」をシンボリックに表現する像として「まごころ像」ともいわれ、日本橋三越本店の象徴ともいえる存在です。
製作にあたったのは名匠・佐藤玄々先生。京都の妙心寺内にあるアトリエで、多くのお弟子さんとともに「構想・下絵・原形・試作」という数々の行程を経ながら、完成までには約10年の歳月を要しました。
昭和35年(1960)4月19日におこなわれた除幕式では、「天から舞い降りた天女が忽然と現れる」という演出のもと、像全体を被っていた純白の被いが美しい線を描いて落ち、人々の間からは期せずして大きなどよめきがおこりました。
平成12年には大々的に修復工事が行われ、「瑞雲に包まれた天女が花芯に降り立つ瞬間の姿」をとらえた豪華絢爛な美しさは、今なお健在です。
そしてお江戸日本橋の指標。
おもしろい。
しかし、めまぐるしく変化する景色はゆったりした時間の流れで
生きている私にとっていささか疲れる?ものである。
逆に刺激を受けるものでもある。