2014年 09月 05日
ないた赤鬼の授業から。
学校訪問である。
3年生の道徳の授業を参観する。
今回特に興味を持ったのは、「ないた赤鬼」を題材にした授業である。
授業のねらいとして
友達と互いに理解し、信頼し、助け合おうとする心情を育てる、
となっている。「ないた赤鬼」をとおして、真の友情とは何なのか、
本当の友達とはどういう関係を築くことなのかを考えさせ、互いを理解し、
信頼し、助け合える友達のすばらしさに気づき、よりよい人生を送るために
大切なこととは何なのかを感じさせたい、というのである。
活発な意見が飛び交う。
そして中心発問となる。
赤鬼が流した涙にはどんな思いが溶けていたのだろう
自分なりの考えをまとめていく。
そしてそれを発表する。
本日の授業は、
真の友情の大切さに気づき、友情を自ら築く態度を養うことができたか。
である。さて、どんな感想を持ったのかな。