南天の赤い実。

庭の南天のみが今年はたわわに実っている?
毎年この季節には、ほとんど実は落ちていたのだけど。
今年は豊作である。
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風邪が引きやすくなる冬、秋に実った南天の実を食べると、咳が止まるという。昔から伝わる知恵の一つだ。生で食べることもあるし、乾燥させたものを煎じることもある。薬効は実だけではない。葉には殺菌効果がある。おせち料理やお赤飯の上に南天の葉が置いてあるのは、腐敗防止にも役立っている。ただの飾りだけではないのだ。他は、茎や葉を煎じて、痛み止めや滋養強壮にも使われることもある
http://p.booklog.jp/book/16471/page/203604

そうか食べることができるのか。
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確かにきれいな朱色である。
お正月のおせちの飾りとして使ってあるので
見た目がいいようにと思っていたのだが。

いかにおいしそうに見えてもワン公は見向きもしない。
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花より団子なのである。
とても食べる気にはならないらしい。
チマリもそうである。
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当然マーサは、知らんふりである。
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by shin0710s | 2014-12-18 21:01 | | Trackback

ダックス4匹の愛犬と猫1匹の動物たち。周囲約7kmの世界で見聞したことを日記風に書いています。


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