2014年 12月 18日
南天の赤い実。
毎年この季節には、ほとんど実は落ちていたのだけど。
今年は豊作である。
風邪が引きやすくなる冬、秋に実った南天の実を食べると、咳が止まるという。昔から伝わる知恵の一つだ。生で食べることもあるし、乾燥させたものを煎じることもある。薬効は実だけではない。葉には殺菌効果がある。おせち料理やお赤飯の上に南天の葉が置いてあるのは、腐敗防止にも役立っている。ただの飾りだけではないのだ。他は、茎や葉を煎じて、痛み止めや滋養強壮にも使われることもある
http://p.booklog.jp/book/16471/page/203604
そうか食べることができるのか。
確かにきれいな朱色である。
お正月のおせちの飾りとして使ってあるので
見た目がいいようにと思っていたのだが。
いかにおいしそうに見えてもワン公は見向きもしない。
花より団子なのである。
とても食べる気にはならないらしい。
チマリもそうである。
当然マーサは、知らんふりである。