2016年 07月 05日
蓮祭りへ。
晴天になったことだし、出かけることにする。
もっと多くの種類の花があると思っていたが、まだ咲き始め?
正午近くだったので33度近くの気温。
それに湿度も高い。
我慢してとっていくがちょっとつらい猛暑である。
「譬えば、高原の陸地には蓮華を生せず、卑湿の淤泥に乃ち此の華を生ずるが如し。」
『維摩経(ゆいまきょう)』「仏道品(ぶつどうほん)」(『大正大蔵経』第14巻 p.549)
泥中の花の教えがあるが、この暑さにはかなわず
涼しいレストランへ逃げ込むことになった。
とはいうものの、この猛暑の中すっくと立った蓮華の花
は神々しいものである。