2016年 08月 10日
夏の職人さん。
そろそろ台風の季節になってきた。
今年は、台風が少ないが、油断はできない。
今日は、無理にお願いして、地震で壊れた屋根瓦の修理の日。
朝8時には瓦職人さんが来られた。
実家の庫裏の屋根修理。
余り役に立たないけれど、私も手伝う。
それに弟夫婦に新発意。
さらには従姉妹も。
午前9時には気温30度。
屋根瓦は素手を乗せればやけどしそうな暑さ。
瓦の上は目玉焼きができそうな鉄板状態。
その中で黙々と仕事をしていかれる。
とにかく台風が来ても持ちこたえることができるようにの
応急修理。
今日の本町の気温は、37度。
屋根の上は、ちょっと登ってみたけれど頭がくらくらする。
足の裏が焼けて夜もなかなか寝付けないそうである。
滑らないように地下足袋を使っておられるので瓦の暑さが直に伝わる。
本当に頭が下がる。