ブログトップ | ログイン

白秋の黄昏

懸魚?

晴天。気持ちのいい日である。
部屋から本堂の屋根が見える。
e0056537_19285649.jpg

屋根の合わさったところにある飾りを「懸魚(げぎょ)」というらしい。


e0056537_19291382.jpg

調べてみると、

建築装飾の一つ。中国や日本の建築で,破風 (はふ) の下部内側またはその左右に六葉といわれる
金属製や木製の栓で取付け,棟木や桁の先を隠すための飾り板。
形により梅鉢懸魚,猪目 (いのめ) 懸魚,かぶら懸魚,三花懸魚などの種類がある。
当初魚をつるしたような形であったのでこの名がある。

天草市の明徳寺の懸魚

e0056537_19292859.jpg
懸魚は、火に弱い木造寺院を火災から守るため、水に縁のある魚の形をした飾りを
屋根に懸けて火除けのまじないとしたのが始まりと考えられます。
魚の身代わりを屋根に懸けることが「水をかける」という意味にも通じています。
これが魚に由来する呼び名の語源です。


有田の報恩寺の懸魚

e0056537_19293149.jpg


有田町の八坂神社。


e0056537_19292496.jpg


蓮華院誕生寺山門の懸魚。

e0056537_19293479.jpg

今まで何となく眺めていたが、改めてみてみると
その意匠がすばらしい。
お寺を訪ねるとき、この懸魚に目を向けてみよう。

トラックバックURL : http://keishintei.exblog.jp/tb/25780087
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by shin0710s | 2017-05-17 19:43 | 建物 | Trackback

ビーグル1匹、ダックス5匹の愛犬と猫2匹の動物たち。周囲約7kmの世界で見聞したことを日記風に書いています。