2017年 07月 18日
清水寺へ
天台宗のお寺である。
熊本駅裏の花岡山のふもとにある清水寺は、肥後に下向した国司たちが当時祗園山と呼ばれていた
現在の花岡山を京都の東山になぞらえて清水寺を勧請して創建されました。
天台宗府の神護寺の末寺で霊応山千手院と称し、本尊は千手観音です。
正式には長谷寺と呼びますが、一般には清水寺・清水観音として親しまれています。
(http://kumanago.jp/event/?mode=detail&id=430000004174)
石の山門は珍しい。
熊本地震でこの塔を始め六地蔵、羅漢像が倒れたり欠けたりしたそうである。
境内で草取りをして折られた坊守さん(?)に案内され、本堂に入る。
地震で大変だったこと、新幹線が開通して大賑わいしたこと。
千手観音様のご加護によりこの清水寺を大切に守り続けてきたこと等を語らる。
短い時間であったが、心安らぐ一時となる。