本町の国指定天然記念物である「麻生原のキンモクセイ」調査が
行われた。
樹勢が20年前と比べるとずいぶん落ちている。
そこで専門家の先生の指導・意見を受けることになった。
今日は晴天。花期のピークは過ぎているもののまだ花をつけかぐわしい香りを
あたりに漂わせている。
今年度の様子として
「平成29年7月4日の台風5号の際、キンモクセイの樹枝が強風にあおられて、樹枝が下垂
し、直下の神社の屋根瓦十数枚を破損させる。屋根と接触した部分の樹枝も傷ついており、
樹勢への影響を考慮して損傷個所の剪定することとし、平成29年9月7日付けで現状変更届を提出。
平成29年9月28日ごろ開花。
専門の先生の調査が始まり、その様子を見守る。
根の部分は腐食しており、ボロボロと木くずが落ちる。
反対側は空洞になっているが固まり元気な様子である。
今日も村の人がお客様のお接待中。
お客様への説明や
それぞれの家庭で作られた漬物等がふるまわれる。
皆さんのにぎやかな話声が聞こえてくる。