2006年 02月 19日
サクラ、コウメ、橋を渡って散歩に行く
こんな事なら、もっと前から取り組めば良かったとは、
例年締め切りが近づくにつれて思うこと。
計画的にできたためしがない。
文章の言葉に詰まったので、サクラとコウメをつれて出かける。
今回は川向こうに散歩。
橋を渡り始めると、右手に千間とも(土手)が遠くまで続く。
子どもの頃は、ここに、ハゼ並木が続き、その先は桜並木であった。
いまは五匹のいつもの散歩コースである。
橋を渡り振り返ると、脊山が迫ってくる。
霞んでいる。3月もおわりになると、この脊山の所々に
山桜を発見する。
空に何かいる。鳴き声がうるさい。カラスである。
鳴き声に気をとられ空を見上げる。
コウメは、チュンやチマリがいないと、サクラのそばから離れない。
「お母ちゃん、なにするの?」
いかにも心細げなコウメ、母は悠然としている。
同じ動作が多くなるのは、親子だから?