2006年 04月 08日
手を離せ、目を離すな?
何があるの?
そう思っていたら、野球の練習試合。
学校の管理職が知らないとは、恥ずかしい限り。
それでも校庭に、野球部の子ども達の声が響く。
散りゆく桜の下での試合であり、いかにも春らしくていい。
学校の周りを歩くと、タンポポの綿毛。
キンポウゲ(?)の花には、小さな虫が。
美味しいのであろう。
ツツジも咲いている。
心楽しくなる季節である。
乳児は、しっかり肌を離すな。
幼児は、肌を離せ。手を離すな。
少年は、手を離せ。目を離すな。
青年は、目を離せ。心を離すな。
昨日行った病院の掲示板にあった言葉である。
小学生は、どうすべきであろうか。
幼児期であり、少年期である。
低学年は、手を離すな。そして中学年は、目を離すな。
高学年は、心を離すな、になるだろう。
かえったよ、
の言葉で、ユーリが「お帰りなさい」
そして、大きな声で、
「おかえんなさーい」
「さんぽ、ですよー」
と声を出す。
コウメとサクラも、チュンも声を出す。
ごめん、今日は今から飲み会。
10時過ぎになるけど、それまで我慢してくれ。
でも今日までしかおれないケンと少し遊ぼう。
「おいで、ケン」
「またの里帰りを待ってるよ」