2006年 04月 10日
雨の日、そして始業式
学校に子ども達が帰ってきた。
今日から新学期。
今日は、朝から風雨ともに激しい雨の日となった。
春の嵐である。
登校の時間の頃は少しおさまる。
7時50分、北からのバスが到着。
続いて南から。
シャトルバスから降り立つ子どもの姿が
心なしか凛々しい。
学年が上がった自覚が顔や姿に表れているのであろう。
東井義雄先生の言葉である。
川は岸のために流れているのではない。川のために岸ができているのである。子どもは学校のために来ているのではない。子どものために学校があるのである。
子どものために「学校」があり、子どものために「教師」があり、子どものために「教育」がある。
このことを肝に銘じて今年1年を進めていきたい。
まずは、8時50分より6名の先生の就任式。
子どもの興味津々の顔がいい。
どの先生が担任になるのかな?と。
そして、始業式。
本年度の本校のキーワードをもとに話をする。
「あいさつ」「べんきょう」「ともだち」
あいさつ つながりの第一歩 呼応の言葉として
べんきょう 喜びは、努力してこそ耐えてこそである
ともだち 競い合い、助け合い、励まし合い、大きな夢をもって
次に担任発表。
いつもの事ながら、ため息。
そして歓声。
この子供たちの声と共に新学期が始まったと思う。
大掃除、そして入学式の準備とあわただしい日となる。
来年の3月に、この学校で学んで良かった、との声を目指して
頑張ろう。
雨のため、今日の散歩なし。
ワン公達もあきらめている。
小屋から出てこない。
そこで古い写真から。
まずは、3匹のダンス。
続いて、チュン。
一番様になる姿である。
明日は、晴れるかな?