雨の日、そして始業式

4月10日(月)。
学校に子ども達が帰ってきた。
今日から新学期。
今日は、朝から風雨ともに激しい雨の日となった。
春の嵐である。
登校の時間の頃は少しおさまる。
7時50分、北からのバスが到着。
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続いて南から。
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シャトルバスから降り立つ子どもの姿が
心なしか凛々しい。
学年が上がった自覚が顔や姿に表れているのであろう。

東井義雄先生の言葉である。
川は岸のために流れているのではない。川のために岸ができているのである。子どもは学校のために来ているのではない。子どものために学校があるのである。
子どものために「学校」があり、子どものために「教師」があり、子どものために「教育」がある。

このことを肝に銘じて今年1年を進めていきたい。

まずは、8時50分より6名の先生の就任式。
子どもの興味津々の顔がいい。
どの先生が担任になるのかな?と。
そして、始業式。
本年度の本校のキーワードをもとに話をする。
「あいさつ」「べんきょう」「ともだち」
あいさつ  つながりの第一歩 呼応の言葉として
べんきょう 喜びは、努力してこそ耐えてこそである
ともだち  競い合い、助け合い、励まし合い、大きな夢をもって

次に担任発表。
いつもの事ながら、ため息。
そして歓声。
この子供たちの声と共に新学期が始まったと思う。
大掃除、そして入学式の準備とあわただしい日となる。
来年の3月に、この学校で学んで良かった、との声を目指して
頑張ろう。

雨のため、今日の散歩なし。
ワン公達もあきらめている。
小屋から出てこない。
そこで古い写真から。
まずは、3匹のダンス。
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続いて、チュン。
一番様になる姿である。
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明日は、晴れるかな?
by shin0710s | 2006-04-10 19:49 | Trackback

ダックス4匹の愛犬と猫1匹の動物たち。周囲約7kmの世界で見聞したことを日記風に書いています。


by shin0710s