2006年 09月 22日
運動会を作ろう、私たちの手で。
日々木犀の香りが強くなる。
また、茂みの中から虫の音が
秋の音色を運んでくれる。
今日は、14:00より運動会の準備。
低学年は、玄関周りや学校周りの掃除。
テント設営は、職員と5・6年の男子。
例年、土曜日に保護者に来てもらい、テント張りをしているが、
今年は土曜日が祝日のため、準備ができない。
そこで、子ども達と職員が準備を始める。
3・4年生は、運動場の小石拾い。
一輪車にたくさん集まる。
そのうち、砂遊び。
顔が泥と汗で何をしているかわからない状況。
それでもずいぶんきれいになる。
たかが小石拾いであるが、
これが難しい。
担任は一応指示を出すがテントを張る人員不足のため
テント張りにかり出される。
当然子ども達だけである。
しばらくは殊勝に小石を拾う。
そのうちひとりが砂を手で握り落とし始める。
当然風で砂が飛ぶ。
「何、すっとねー」
と砂のかけ合い。
早く4年生くらいまでは下校させた方が仕事が片付く。
5・6年生はテント張りと机いすの搬出。
テントを組み立てるのは簡単であるが、力と少しの技術がいる。
それに、指を挟み怪我をするおそれがある。
十分注意するようにして始める。
背の高い子は、引っ張りだこ。
女の先生よりずっと背が高い。
170cmを超えている。
3時半にはテント張りと椅子だし、小石拾いが終わる。
万国旗も張ることができた。
入退場門は当日の朝に建てる。
3,4,5年生に紹介する。
6年生の力はすばらしい。
運動会に向かってがんばっている6年生を是非目標にしてほしいと。
6年生は、照れくさそうにしている。
一つは6年生に自覚を促すこと。
もう一つは、低学年は6年生を目標にしてほしいこと、である。
5・6年生は最後の練習である応援。
リーダーの指示のもと一生懸命演技をし
声を出している。
リーダーになったこの成長も著しい。
前に出て何を言えばよいかわからなかったのが、
団員に的確に指示を出し、声を上げる。
たくましくなっていく姿が嬉しい。
後は、先生方の仕事である。
ラインを引いたり、係活動の連絡等まだしなければならぬことも多い。
持っている力を出し切る子どもの姿、それを喜びとして
がんばっている先生達である。
すでに6時を過ぎている。
夕焼けの時刻である。
今日もすばらしい夕焼けである。
ワン公達の散歩は7時から。
まっ暗な中で5匹と共に出かける。
昼間のチマリは時間をもてあましている。
「みみがかゆいなぁ」
「ダニかな」
「見ないでくださいよ、恥ずかしいから」
たまにはコウメも。
横顔は美犬だと思うが。
「えっ?ダニの薬をつけた?」
「早く行ってくれよ、せっかく風呂に入れたのに・・・」
ダニがつくはずである。
藪が大好きなコウメなのである。
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