2006年 10月 11日
「子どもの姿を見て欲しい」、と言えるように。
というより肌寒くなった。
ところが、昼間の気温は夏の気温である。
朝は長袖、昼は半袖でも暑い。
それに加えて、雨の降らない日がずいぶん続く。
運動場はからからに乾いている。
そこで子ども達は走り回る。
学校中が砂埃・・・。
一雨欲しいところである。
本日は町教育委員会の学校訪問。
教育長、学校教育課長など教育委員会事務局の職員の来校である。
学校訪問に備えて学校内外が整備されている。
美しい学校になっている。
年に1,2どこのような日があってもいい。
学校訪問は盆と正月のように
学校の歳時記に位置づけられている。
それに併せて学校の大掃除がなされ
教室の掲示物が変化する。
日ごろから誰が来てもいいようにしておくことは
できればそれに越したことはない。
しかし家庭と同じように、普段着のままではお客は迎えられない。
やはり、メリハリをつけるためにもある種の緊張感が
走るような日が欲しい。
本日は学校経営概要の説明と授業参観が中心であった。
午前中だけの訪問である。
各学年の授業の場面を案内する。
1年生は体育。
2年生は算数。
3年生は音楽。
4年生はT・Tによる算数。
5年生は、同じくT・Tによる国語。
そして6年生は、道徳。
案内しながら、本校の先生方のがんばりに嬉しくなる。
子ども達が大きく変化している。
「今日が楽しく、明日が待ち遠しい学校に」
とは、教育長のまとめの言葉である。
子どもの自己実現を目指す教育であって欲しいとの言葉もあった。
4月新たな出発をして半年あまり。
子ども達の成長が嬉しい。
散歩は一番の喜び?
この顔を見るとわかる。
コウメもそうである。
今日も暗くなっての散歩であった。
明るい時間の散歩は休日のみである。
しばらく待っておくれ・・・と言うけど。