2007年 05月 18日
応援団、砂ぼこりの中で奮闘す
よくぞ名付けたと思う。
時計によく似た花である。
しかし、この時計草、生命力が旺盛。
蔓をどんどん伸ばし庭木を覆ってしまう。
我が家にも時計草があった。
そして伸びる。蔓を伸ばす。更に伸ばす。
ということで根こそぎぬいてしまった。
なくなってしまうと、時計草も悪くないと思ってしまう。
空気が乾燥している。
グラウンドは、砂ぼこりが舞う。
体育大会に向けて最後の追い込みである。
応援団長の号令のもと青団の演舞が始まる。
続いて白団。
最後に赤団。
赤団の演舞では、5段のピラミッドを造る。
小学校でも中学校でも男子の組体操でピラミッドがあった。
私はいつもからだが大きいので一番下。中学生の時は大変であった。
一番下で2段目、三段目、四段目と同級生が乗ってくる。
そして最後は、
「右ー」「左ー」「前ー」
と号令をかけ、一気に崩す。
体は痛いし、泥だらけ。
今日は、応援団がピラミッドを造ってくれた。
男子教員が、側にかけより、エスコートをする。
一段目、二段目、三段目…そして五段目。
「右ー」「左ー」「前ー」
わーっといって崩す。
周りから、思わず拍手が上がる。
なかなか、いいものであった。
赤団一歩リードかな。
聞くと、どうやら一人の生徒が、手首を痛めたらしい。
保健室に行くと、湿布しているが、痛さの状況からひびが入っているようである。
明日は、野球の試合があり、正捕手。
周りも心配しているが、一番がっくり来ているのは、本人である。
折角頑張ってきたのに…。
サクラとコマメ。