2007年 05月 29日
11時を過ぎて、一日の緊張を解く
その短い時間の中でふと目にとまるのは、やはり季節の花。
中学校に来て、生徒の名前をかなり覚えた。
前任校では、子どもの名前をなかなか覚えることが出来なかった。
ところが中学校では、生徒の名前を覚える。
いや、覚えさせられる?
今日は、いつもの違って校門にたつ。
生徒指導の教師と一緒に生徒の登校の様子を見ながら
あいさつを交わす。
そうすると、どうしても服装の乱れている生徒に目がいく。
「あの子の名は?」
「○○です。」
「あっ、あの子がそうなのか…」
名前と顔が一致する。
2時間目が終わった頃2階廊下が騒然としている。
先生が何人か行ったり来たり。
そして報告がある。
生徒の問題行動発生である。
昼休み、そのことで緊急の対応策を練る。
夜、保護者を呼んでの話し合いを持つこととする。
午後6時から町の補導委員との連絡会。
教頭先生と一緒に出席。
午後8時30分、生徒指導担当からの報告を受ける。
連絡会が終わったのが9時30分。
昨日はある研修会で午後9時に終了。
明日は、午後7時30分から町の健全育成指導部会。
明後日は、午後7時より保護者を呼んでの話し合い。
ワン公の散歩に行くのは午後10時を過ぎてから。
歩きながら一日を振り返る。
今日は、もう携帯が鳴ることはないだろうと。
チマリが散歩を待っている。
まだその時間ではない。
当然退屈である。
あくびだって出てくるさ。