2007年 07月 10日
庭の木蓮も屋根に届くようになった
そこで数年を過ごし、次は、本堂の横に移植。
ここで、数輪の花が開く。
ずいぶんここに立っていた。
4年ほどここで過ごす。
そして、我が家をお寺の裏に建てるに当たってこの木蓮も
3度目の移植。
それ以来、この場所で成長し、紫色の花を咲かせてきた。
ただ、順風満帆だったわけではない。
台風が来るたびに倒れ、そしておこし添え木をする。
そのようなことを何度も繰り返してきている。
この木蓮は、長女の誕生の記念樹である。
ここ数年どんどん大きくなっている。
近いうちに我が家の屋根を追い越すかもしれない。
我が家に来て既に二十数年がたつ。
この後もどんどん大きくなっていくのであろう。
また境内には高野槙がある。
御門主が巡教のおり記念として植樹されたものである。
この木もまた長女が6年生の時のある意味記念樹である。
今日は、長女の誕生日。
その日の神戸は暑い日であった。
今日もコマメ。