2007年 11月 22日
当たり前のことだけど、不思議である。
夕日を受けて朱色に輝く。
しかしこの時間ともなれば、さすがに冷たい風である。
コウメの後ろ姿が、美しい。
今日は、サクラの子ども達がいる。
誕生して40日あまり。
まるまる太っている。
父親のミカンそっくりである。
この内の一匹を残すか残さないかの家族会議
があっている。
さてどの子が残るのかな。
コウメもサクラの娘である。
この子犬たちと兄妹である。
父親は違うけど。
しかし、何となく人間の兄妹とは違う。
同時に生まれた子ども達が兄妹であり、
以前に生まれた子ども達やこの後生まれた子ども達とは
兄妹のような気がしない。
どちらかというと人間ならば叔父、叔母のような感じである。
コウメもどうやら子犬たちをそう見ているらしい。
かわいがることはない。
かといって威嚇したりすることもない
なかなかワン公の世界も奥が深い?