2005年 08月 31日
娘からの金平糖
娘から金平糖と楽しい色の
飴が届いた。
家族には、和三盆糖や娘らしい
小さな品々。
この数年は、離れて暮らしていたが
やはり他家に嫁いでいくとなると
気持ちの変化は別物らしい。
それだけに、金平糖の彩りが
何かを語りかけるようで
心休まるものである。
「青色青光、黄色黄光、赤色赤光、
白色白光 微妙香潔」
と教典にあるが、まさにこの
金平糖のように、そのもって生まれた
光を出し続けていって欲しい、
と思うのである。
三人の娘が授かり、たくさんの喜びを
もらってきたなあ、と今更ながら
思っている。
三姉妹が、それぞれの色を持っており
それぞれの光を放っている。
その色と光を忘れないで欲しいと
思わずにいられない。