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白秋の黄昏

カテゴリ:その他( 154 )

六体のお地蔵様

地域の文化財調査で、三体の六地蔵塔を見て回った。
今は途切れているところもあるが、地域の主要道路沿いに立てられている。
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三体共に享保年間に立てられているようである。
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日本では、地蔵菩薩の像を6体並べて祀った六地蔵像が各地で見られる。これは、仏教の地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の六道輪廻の思想に基づき、六道のそれぞれを6種の地蔵が救うとする説から生まれたものである。
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有田に出かけた折、同じように六体の地蔵菩薩があった。
法恩寺は、塔ではなく六体それぞれに分かれている。
よく見ると文字が彫ってあり、「地獄導」「畜生導」と読むことができる。
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「六地蔵」とは六道それぞれを守護する立場の地蔵尊であり、
他界への旅立ちの場である葬儀場や墓場に、多く建てられた。


有田ならではのトンバイ塀を背景にお地蔵様が迎えてくれる。
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また道祖神信仰と結びつき、町外れや辻に「町の結界の守護神」として建てられることも多い。
これを本尊とする祭りとして地蔵盆がある。

本町にも7月24日に子どもたちが中心になって地蔵盆を行っている。 
by shin0710s | 2017-05-06 12:00 | その他 | Trackback

町をさるきながら撮る。

人間の五感は、自らの足で歩くと多くの発見がある。
車に乗れば、吹く風の強さや暖かさ、それに匂いも感じない。
ところが自分の足で歩くとみること、聞くことなどの五官が
力を発揮する?
耳に入ってくる磁器の音色に目が向いていく。
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お寺にお参りすれば生きとし生けるものの願いが伝わってくる。
春なればなおさらのこと。
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高台の神社に詣でれば、薫風を感じることができる。
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街中を歩けば色が匂ってくる?
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六根清浄を願うなら、まずは歩くべきなのである。

by shin0710s | 2017-05-04 22:59 | その他 | Trackback

昨日の被写体?

香りがしているのかしていないのか。
垣根の向こうに風ランの花が咲いている。
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空にはブルーインパルスの飛行隊。
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大きな轟音で見上げた空に大きな輪の航跡が描かれていく。

円やハート形などの航跡を快晴の空に描
円やハート形などの航跡を快晴の空に描
円やハート形などの航跡を快晴の空に描



by shin0710s | 2017-04-24 18:23 | その他 | Trackback

今日はお休み。

今日は曇天。
カメラは休憩。
曇り空だとカメラをもって外に出る意欲が失せてしまう。
ここ数日の記録をいくつか。
レンゲが一輪。そしてオオイヌノフグリ。
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ナズナの畑。
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こうして潜るのが大好きなジャスミン。
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by shin0710s | 2017-03-25 19:18 | その他 | Trackback

文化財の現状は?

本日は町文化財保護委員会議。
午前中は会議と民俗資料館の整理。
午後からは、私の担当する乙女校区の文化財現状調査を行う。
地震で倒れたり、壊れたりした文化財が多い。
その後どのようになっているかの調査である。
最初に訪れたのは船津の六地蔵。
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六地蔵塔とは。
主に戦国時代に盛んに造られた石塔で、側面に6体の地蔵像が彫られているという特徴がある。別名「笠塔婆」。灯籠型が多いが、それ以外の形の物もある。供養塔として街道に面して建てられた例が多い。九州に分布が集中している。
乙女地区の六地蔵塔は、享保十年前後に立てられているらしい。
次に南三箇の六地蔵塔へ。
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倒れていたが今月の21日にきちんともとのように再建されている。
この六地蔵は、
享保17年(1732)の建設で、構造は、六面六地蔵である。
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碑文によると建設者は部落の勇姿。長年の風雪に耐え、欠損も少なく
今回の地震で倒壊したものの現状復帰してあり、村の人の思いが伝わる。

ちなみに、町史によるとこの年の5月大洪水により緑川の堤防が大決壊。
収穫皆無。春から翌年の春にかけて大飢饉、餓死者山のごとし、糸田村も男女60人あまり餓死。
と記してある。

次が下田口の六地蔵である。これは、明治36年(1904)再建されたものである。
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そのほか数多くの文化財を見て回った。
地震の被害があったものの村の人たちが再建しておられる。
うれしいことである。




by shin0710s | 2017-02-27 19:26 | その他 | Trackback

池田学展へ。

池田学、今年はじめて聞いた芸術家である。
その展覧会があるというので出かける。
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このスケール、この緻密さ、まさに空前絶後。

 わずか1mmにも満たないペンの線から壮大な世界を描き出すアーティスト、池田学(1973~)。

1日ににぎりこぶしほどの面積しか描き進めることができないという画面は、

緻密さと空間の広がりを併せ持ち、現実を凌駕する異世界の光景を私たちに呈示します。

これまで日本をはじめ、韓国、ドイツ、カナダ、アメリカ、ロシアなどでグループ展に参加、

2011年にニューヨークで開催された「Bye Bye Kitty!!!」展では、

その年に最もインパクトを与えた作品 "Best of 2011" の一つに選出されるなど、

国際的に高い評価と注目を集めるアーティストです。


圧倒的な作品の迫力にことばを失う。

1日ににぎりこぶしほどの面積を何日も何ヶ月も何年も描いていく姿に、

求道者としての歩みを感じさせる。

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画面全体、そして画面の細部に至るまで彼の願いが込められているようである。

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確かなデッサン力に裏打ちされた作品であることが小品の中からよくわかる。

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我が家のワン公を描いてみたいと思っていたのでそのヒントあるいは示唆をもらえるなら

と思っての展覧会であったが、芸術家と呼ばれる人のすごさを思い知ることになった。

 


by shin0710s | 2017-02-09 22:03 | その他 | Trackback

北国からの贈り物。

今年も北国山形から果物が届く。
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ラ・フランスである。
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しばらく置いておき熟するのを待つ。
そこで、初心者のデッサンまねごとを。
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ひっくり返して…
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見て、描いてそして味わう。
12月は何となく慌ただしい時間が過ぎていくが、
こうしてラ・フランスを楽しむことができるのは退職した恩恵である。
by shin0710s | 2016-12-10 12:41 | その他 | Trackback

通り町筋から。

熊本市の通り町を歩くのは何年ぶりか。
下通の駐車場に車を預け、下通のアーケードから電車通りに向かって歩く。
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平日のためか人通りが少ない。
店も賑わいが余り感じられない。
12月だからクリスマス商戦たけなわだと思っていたのだが。
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取り壊した空き地横の造形が魅力的である。
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電車通りに出る。
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こんなおしゃれな電車が通っていたのか。
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乗ってみたくなる。
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市内を張り巡らしていた電車の軌道が除去され始めたのは
昭和40年代。それが今ではずいぶんおしゃれな乗り物になっている。
それでも市内の中心部が寂しくなっているように思える。
by shin0710s | 2016-12-09 19:12 | その他 | Trackback

一日一作

我流デッサンを始めて30日余り。
これが面白い。
何もかも忘れて対象物を眺めエンピツを動かす。
見えたように描けばいいはずなのに対象物から眼が離れると
鉛筆は全然違う方向に走っている。
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今日は、残り少なくなった甘柿をちぎってきた。
チャレンジ。
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描く前に味見をする。大きいんだけど渋い。
もっとゴマが入っていれば甘いのだが。
そう思いながら描いた作品である。

今日はとあるレストランで
鶴田一郎さんの作品にであう。
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良い作品に出会う事も大事な事、そう思える。それにしてもすごい。




by shin0710s | 2016-12-04 21:17 | その他 | Trackback

ノキシノブ

庭の槇にはいつの間にかずいぶん苔?ついている。
特に道路側の日当たりのよくない槇にはびっしりとついている。

日当たりがよくないとは朝日が家の陰で
当たらないだけであり、午後以降はよく日が当たる。
25年ほど前の槇は軒下とほぼ同じ高さだったのに、
今では、幹も大きくなり軒よりもずいぶん上になっている。

長年にわたって庭師さんが手入れをしてくれたので、
形のいい庭木になっている。

日が庭木に当たっている。
見ると槇の横枝にシダ?が生えている。
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更によく見るとあちこちにシダの姿が見える
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ネットで調べると「ノキシノブ」というらしい。
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茎は短くて横に這い、表面には一面に鱗片があり、多数の細かい根を出して
樹皮などに着生する(着生植物)。
葉は茎から出て、全体に細長い単葉で、一般のシダの葉とは大きく異なる。
形はヤナギの葉のような線形に近い楕円形。
先端は細まり、少しとがる。基部は次第に細くなり、少しだけ葉柄が見られ、
葉柄の部分は黒っぽくなって少し鱗片がある。
葉は少し肉厚で、黄緑色、表面につやがない。
乾燥した時には、葉は左右から裏側に向けて丸まる。
胞子嚢は円形の集団となって葉裏にある。
葉裏の主脈の両側にそれぞれ一列に並ぶ。丸く盛り上がって、
葉からこぼれそうになることもある。
庭木や石垣などに着いたものは風流と捉えられることが多い反面、
ほとんどの場合勝手に生えてくるので、積極的に栽培されるということもない。
ただし、まれに葉に深い鋸歯状の突出が出る変異株があり、
そのようなものは山野草の分野では珍重され、
鉢植えとしての利用価値を見出される。 (ウィキベディアより)



どこから飛んできたか、流れ着いたか知らないけれど、
旺盛な生命力である。

我が家にも生命力旺盛な生き物がいる。
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今日は散歩に行けるかな?雨が降りそう。
by shin0710s | 2016-09-16 15:53 | その他 | Trackback

ビーグル1匹、ダックス6匹の愛犬と猫2匹の動物たち。周囲約7kmの世界で見聞したことを日記風に書いています。