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白秋の黄昏

カテゴリ:その他( 162 )

学芸員等スキルアップ研修会(2)

スキルアップ研修会の2回目。
和紙についての説明から始まる。
楮、ミツマタが和紙の原料であることは知識としては知っている。
それはただの知識でしかない。



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和紙がどのようにして作られその縦横の強度の違い等についても
丁寧に話をしてもらえた。



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さて、下張文書の補強についての実習である。



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そして破れている文書の補強をそれぞれ行う。



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実習は楽しいものである。
それが終わり、次は実際にふすまの下張文書の補強に入る。


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丁寧に丁寧に補強をしていく。


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二日間の研修であった。とにかく実習が中心の研修なので
楽しいし、時間がたつのが本当に早く感じるものであった。


ところで前回の研修で先生から紹介のあった本
「シマイチ古道具商」 蓮見恭子著

生活を立て直すため、大阪・堺市にある夫の実家「島市古道具商」へ引越し、義父・市蔵と同居をすることになった透子一家。14年間、社会に出ていなかった透子は、慣れない店暮らしに失敗ばかり。それでも道具や集う客の想いに触れて、透子もいつしか人生を見つめ直し始め――。どこか欠けた人たちの瑕も、丸ごと受け入れてくれる場所。古い町家で紡がれる、モノと想いの人情物語。


by shin0710s | 2017-09-20 19:51 | その他 | Trackback

学芸員等スキルアップ研修会

学芸員ではないが、
「襖の下張り文書剥がし」研修会に参加する。
ところで、
下張り文書とは、古い襖場屏風には表紙の下に幾層にも紙が張り重ねられています。
これらの紙の中には、張った当時には不要とされてしまった古文書も現在では貴重な地域の資料です。
これらを下張り文書と読んでいます。(研修資料より)
である。そのため慎重に剥がしていかなければならない。
まずは、講師の先生の講義からスタート。


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そして先生の実際の作業を見学する。



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午前、午後2時間のワークショップである。

その様子をいくつか。



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襖の絵である。


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慎重な作業の中から、下張りの古文書が出てくる。


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それを一枚一枚剥がしていく。


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大変な作業である。多くの人が必要になる。
9月下旬にはもう一回研修がある。
楽しみである。





by shin0710s | 2017-09-02 22:42 | その他 | Trackback

「三沢厚彦 ANIMALS in 熊本」へ。

晴天。久しぶりに下通から上通りへ。
熊本現代美術館に動物の絵が掲げてある。
温かくユーモラスな表現の動物たちである。


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よし、ちょっと寄ってみよう。
通町を横切って熊本現代美術館へ。


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美術館入り口を見つめる熊?


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館内に入ると迎えてくれるこちらもくまさん。
大きい。これは大変な労力を使う造形だ。


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パンフレットに
三沢厚彦は、日本を代表する現代彫刻家として知られています。2000年から制作を開始した「Animals」は、動物をモチーフとした三沢の代表作で、樟(くすのき)の丸太から、力強いノミ跡によって、等身大サイズで掘りだされ、油絵の具で着彩されています。そのモチーフは、ネコやイヌといった身近なものから、クマやゾウ、ペガサスといった大型のもの、想像上の生き物まで、多岐にわたっています。三沢の生み出す動物たちは、圧倒的な存在感を放ち、見る者の心情を様々にかきたてる表情をたたえています。


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とある。
いくつかの作品はカメラOKだったので早速シャッターを切る。
とにかく作品の大きさに度肝を抜かれる。
楠を素材とし、寄せ木造りの大きな作品群である。


美術館の壁に掲げてあったライオン。


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作品には油絵の具で着彩されている。そのモチーフは、ネコやイヌといった身近なものから、クマやゾウ、ペガサスといった大型のもの、想像上の生き物まで多岐にわたる。
ユニコーンがいる。

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その先には?


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絵本「グルンパの幼稚園」を思い出しながら見て回る。ここに動物園がある。
楽しそうな動物たちである。


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小さな子どもたちを連れてきたい。
どんな話を動物たちとするのかな。
喜ぶ子どもたちの姿が見えるようである。

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by shin0710s | 2017-08-17 19:13 | その他 | Trackback

「ターナーからモネへ―英国の至宝」へ

熊本県立美術館へ。

ターナーからモネへ―英国の至宝展が開催されているので出かける。

暑さは厳しいけど二の丸公園は楠等の樹木が多いので涼しいに違いない。

と思ったが、盛夏のこの季節暑さが…



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とにかく美術館に入り,この暑さを何とかしたい。


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せっかくの作品であったが、全体的に暗い色調であり細部まで見ることが叶わない。
更に、照明も作品を保護するためかこれまた弱い光である。
古稀を迎え視力が弱くなっている私にとっては厳しい展覧会であった。


ショウである。7歳男の子である。
現在白秋家のリーダー。優しいまなざしがいい。


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by shin0710s | 2017-08-13 20:43 | その他 | Trackback

台風5号それる。

台風が来るというので外にあるものが
飛ばないように準備していた。
雨も風も強くなるとの予報に「正法寺子どもの集い」
もはや目に中止を決めていた。
今日は、曇天。
風もほとんどない。雨も降らない。
進路が本県からそれている。
ほっとすると同時に台風の進路にあたる四国地方の
被害が出ないようにと思う。

チョコ太、退屈している。
台風が来るので外には出せないよ。

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by shin0710s | 2017-08-06 19:19 | その他 | Trackback

ジャンボタニシ?

夏の灼熱の光の下、早苗がどんどん分けつしている。
田んぼが青々としてきている。

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ところが、水田にタニシが。

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ジャンボタニシである。
ジャンボタニシは、南米原産の淡水性の巻貝である。
1980年代に食用として輸入したものが野生化し、問題となっている。
基本的に柔らかい葉を好んで食べるため、移植後の水田に大きな被害をもたらしている。

ジャンボタニシの卵も目立つ。


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このジャンボタニシの駆除も農家にとって大変な苦労となっている。


階段で、待っている。スミレ。
早く登ってきてよ。
あと1週間の居候である。

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by shin0710s | 2017-07-15 20:53 | その他 | Trackback

台風きたる。

将棋と選挙に目を奪われていたら
今朝は激しい風となる。
台風3号が長崎市付近に上陸。
我が家の周りも激しい風が吹き荒れる。

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境内の欅も柿も風雨を受けしなっている。

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午後には静まる。
被害としては、槇の先が折れたくらいである。

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我が家は大きな被害もなかったけど、台風が上陸したところは大変なことだったろう。

by shin0710s | 2017-07-04 18:00 | その他 | Trackback

マツカレハの幼虫

庭の槇が美しい。
若葉を大きく広げて太陽の光を全身で受けとめている。

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生け垣も槇である。
こちらも元気に生きている。


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父が植えた松もずいぶん大きくなっている。
今から剪定をし整えていく。

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もう一本松が枯れかかっている。
ひょろっとした松だったのでそれほど大事にはしてなかったのだが。


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すっかり葉っぱが落ちている。
何とも情けない姿である。

そう思って元気な松をよく見ると…

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毛虫が鈴なり。
マツカレハの幼虫が大発生して、1本の松の葉を食べ尽くし、こちらに移動しているらしい。
慌てて20匹余りを取り除いたけれど。

今まで植木屋さんに任せっきりで自分で剪定することもなかった。
今年はチャレンジしようと思っているけれど大丈夫かな。


ね、マミー。大丈夫だよね。

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知りませんよ、私は食べることだけ考えているんだから。

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何か食べるものがないかな。


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by shin0710s | 2017-06-15 17:16 | その他 | Trackback

六体のお地蔵様

地域の文化財調査で、三体の六地蔵塔を見て回った。
今は途切れているところもあるが、地域の主要道路沿いに立てられている。
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三体共に享保年間に立てられているようである。
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日本では、地蔵菩薩の像を6体並べて祀った六地蔵像が各地で見られる。これは、仏教の地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上の六道輪廻の思想に基づき、六道のそれぞれを6種の地蔵が救うとする説から生まれたものである。
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有田に出かけた折、同じように六体の地蔵菩薩があった。
法恩寺は、塔ではなく六体それぞれに分かれている。
よく見ると文字が彫ってあり、「地獄導」「畜生導」と読むことができる。
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「六地蔵」とは六道それぞれを守護する立場の地蔵尊であり、
他界への旅立ちの場である葬儀場や墓場に、多く建てられた。


有田ならではのトンバイ塀を背景にお地蔵様が迎えてくれる。
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また道祖神信仰と結びつき、町外れや辻に「町の結界の守護神」として建てられることも多い。
これを本尊とする祭りとして地蔵盆がある。

本町にも7月24日に子どもたちが中心になって地蔵盆を行っている。 
by shin0710s | 2017-05-06 12:00 | その他 | Trackback

町をさるきながら撮る。

人間の五感は、自らの足で歩くと多くの発見がある。
車に乗れば、吹く風の強さや暖かさ、それに匂いも感じない。
ところが自分の足で歩くとみること、聞くことなどの五官が
力を発揮する?
耳に入ってくる磁器の音色に目が向いていく。
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お寺にお参りすれば生きとし生けるものの願いが伝わってくる。
春なればなおさらのこと。
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高台の神社に詣でれば、薫風を感じることができる。
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街中を歩けば色が匂ってくる?
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六根清浄を願うなら、まずは歩くべきなのである。

by shin0710s | 2017-05-04 22:59 | その他 | Trackback

ビーグル1匹、ダックス6匹の愛犬と猫2匹の動物たち。周囲約7kmの世界で見聞したことを日記風に書いています。