カテゴリ:旅( 102 )

隠れキリシタンの里へ。

天草西海岸は今でこそ車で行くことができる場所であるが、
天草五橋がない時代は大変な場所だったに違いない。
妙見浦から大江天主堂を目指す。
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小高い丘の上に白い天主堂が見える。
天主堂までの道には、
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マリア像。そして墓地が並んでいる。
天草に来なければ見ることがない墓地である。

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青空にそびえる天主堂は美しい。
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次は崎津を目指す。
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入江にひっそりとたたずむ「﨑津天主堂」は、天草市河浦町﨑津地区のシンボル。
穏やかな羊角湾を望む美しい姿は「海の天主堂」とも呼ばれています。
1888年(明治21年)建立の木造﨑津教会の老朽化に伴い、現在の建物は1934年(昭和9年)に
フランス人宣教師のハルブ神父のときに建てられたもの。

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高くそびえる尖塔と、パステルカラーが愛らしいステンドグラスに飾られた、ゴシック様式の教会です。
アーチ天井に覆われた建物内部はとても珍しい畳敷きで、
壁にはキリストの受難を描いた絵がずらり。正面奥の祭壇がある場所では、
かつて「絵踏み」が行われていたと言われています

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現在も毎週日曜日にはミサが行われ、厳しい弾圧を受けながら信仰を貫いた人々の暮らしを見守り続けています。

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私たちが世界遺産へ登録を推進している「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」は、
キリスト教の伝来から、今日までの歩みが、世界史の中でも高い価値とストーリーを
有している文化遺産です。
中でも、「天草の﨑津集落」は、弾圧から潜伏が高い評価を受け「長崎の教会群」の
構成資産に選ばれました。
世界遺産推進室では 天草市から世界遺産を排出すべく『「天草の﨑津集落」を世界遺産へ!』
というスローガンを掲げ、熊本県・長崎県・関係市町とともに
平成30年の世界遺産登録を目ざしています。



世界遺産を目指している崎津である。
「秘すれば花なり」のことばがあるけれど、こうしてひっそりと生活に根ざした集落であるからこそ
と思うのは私だけであろうか。
人々の日々の生活が世界遺産に登録されることにより、この静かな入り江が変わることがないようにと思う。
多くの観光客の行き交う喧噪は似合わない。
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by shin0710s | 2017-04-17 11:58 | | Trackback

真夏日は、いかにして過ごすか。

本日、36度の予報が出ている。
真夏日のこの気温だと、動きたくなくなる。
屋外に出るのさえ億劫である。

それでもすっかり年老いたマーサを庭にだす。
すると涼しそうな草の間に潜り込む。
ここが一番ですと。
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しばらくして出てきたが、こうしてみるとすっかり年老いてしまっている。
顔は真っ白になってきている。
久住山や国見岳に登っていたのはちょっと前のような気がするが、
もう7年~8年も昔のこと。
元気だったはずである。
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さて、こんなに暑い日ではあるが、何日も家の中にいたら
身体がむずむずしてくる。
外に出たくなる。
どこに行こうか。
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美味しいものを食べようか。
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腹八分目くらいのランチがいい。
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いくら美味しくてもバイキングだと
元々卑しい口であるからもう無理と言うほど食べてしまう。
押さえることができない団塊の世代なのである。
子どもの頃お腹をすかしていた記憶がトラウマ(?)
となってもう無理と言うまで食べ続けなければ落ち着かないのである。
by shin0710s | 2016-07-31 10:19 | | Trackback

桜便りに誘われて。

あちこちの桜の開花便りが届く。
せっかく時間もあることだし…
桜に踊らされてみようかな。
少し遠出して…
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桜は五分咲き。そして生憎の曇り空。
祐徳稲荷の朱色と桜の対比がとてもいいはずと思ってきたのだが。
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ところで祐徳稲荷の元々のご神体は?
御本尊かもしれないけれど。
明治の神仏分離令までは、神仏習合のお寺であった。

このお稲荷さんは、もともと鍋島家の貴婦人の為に建立された祐徳院という寺院の境内に
鎮守として祭られていたものである。祐徳院と祐徳稲荷の関係は、
妙厳寺と豊川稲荷の関係と全く同じ形だった。

豊川稲荷は、愛知県豊川市にある曹洞宗の寺院。
正式の寺号は妙厳寺。詳しくは「円福山 豊川閣 妙厳寺」と称する寺院である。
境内に祀られる鎮守の稲荷が有名なため、一般には「豊川稲荷」の名で広く知られる。
豊川稲荷は神社ではないものの、商売繁盛の神として知られており、
境内の参道には鳥居が立っている。 ウィキペディア

しかるに佐賀県鹿島の稲荷堂は神仏分離された。
そして今日祐徳稲荷が繁栄を謳歌している陰で、
本家にあたる祐徳院は空しく朽ち果てて既に跡かたもない。

奥の院への山道には、そこここに小さな社がある。
そこに祭られているのは、権現様や菩薩様。
ほとんどが破却されているけれど。

この祐徳稲荷にも別当寺院があったのだろう。
いまでこそ神社であるが。
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朱色の舞台の、「懸造り」も格子が美しい。
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遠い昔に聞いた西行法師の
仏にはさくらの花をたてまつれわがのちの世を人とぶらはば
歌をおぼろげながら思い出す。

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本殿の舞台にかかる桜に人が引き寄せられる。
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新芽もまた美しい。
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by shin0710s | 2016-03-30 15:02 | | Trackback

峠の茶屋へ。

晴天である。
春爛漫といっていい暖かさ。
こうなると出不精の私でも外に出たくなる。
鎌研坂から河内への道に出る。
昼過ぎである。
お腹がすいたので峠で一休み。
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「おい」と声を掛けたが返事がない。
軒下のきしたから奥を覗のぞくと煤すすけた障子しょうじが立て切ってある。向う側は見えない。
五六足の草鞋わらじが淋さびしそうに庇ひさしから吊つるされて、屈托気くったくげにふらりふらりと揺れる。

夏目漱石の草枕である。
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静かな場所で観光客もほとんどいない。
ボランティアの方であろうか、こちらから話しかけるのを待つそぶり。
こんな場合、声を掛ければ、蕩々とその成り立ちや因縁話、さらには、
漱石の事を話されるに違いない。
目を合わせないようにして室内を見て回る。
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外に出ると鄙びた食事ができる茶店風の食事処。
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この時季は特に、格別に美味いです! 鉄鍋の熱々でいただくだご汁なので、
心も体もあたたまります!
お腹いっぱいになりますが、余裕がある方は、茶屋だんごも食べてみてほしいです。
注文を受けてから揚げられるので、早めにオーダーしておくとスムーズに食べられますよ。

との口コミがあったのでダゴ汁それに茶や団子をいただく。
なかなかいい味であった。
団子の中味はカライモ。
美味しかった。
by shin0710s | 2016-03-05 22:19 | | Trackback

パエリアが食べたい。

午後から晴れ間が見え始める。
「パエリアが食べたいね」
ということでdd-dinosaurさんが紹介していた福田農場へ。
湯の児スペイン村へ我が家から1時間ちょっと。
3号線から水俣市役所の横を過ぎると小高い山への道。
道の両側には紫陽花が咲き始めている。
もう少ししたら紫陽花のすばらしい道になることだろう。
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スペイン村のバレンシア館へ。
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店内に入ると…
ドンキホーテー?
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が出迎えてくれた。
そして待望のパエリアを。
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おいしいと思えばおいしいし、それほどでもないと思えば
それほどでもない?
要するに私が味わうだけの舌を持っていないと言うことである。

食後は、しばし村内を散策。
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咲き始めている紫陽花を。
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静かな海である。
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by shin0710s | 2015-05-24 22:24 | | Trackback

有田陶器市へ。

今年も白秋家恒例の陶器市へ。
娘たち家族を含め、9人プラス1ワン公。

あいにくの雨。
そのためか、予想外に時間がかからず到着。
渋滞もあまりなかった。
有田の町はそれでも人、人、ひと。
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カメラを持っているけれど、雨が降っているので
使えない。
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まずは、香蘭社へ。
雨脚はだんだん強くなる。
ついにカメラはリュックの中。

そこで晴天の日の有田の様子を。
小学生が、部活動の資金?獲得のためであろうか、
声を張り上げている。
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ちょっと手が出ない伊万里焼の店。
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私の好きな場所である。
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香蘭社は、洋風建築の場所。
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陳列された赤絵?の皿類が目を引く。
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トンバイ塀は奥まったところにある。
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出発は、8時前、我が家に帰ったのは、21時過ぎ。
疲れ果てた白秋家の旅であった。
by shin0710s | 2015-05-04 13:12 | | Trackback

連休は誰と?

白秋家恒例の有田陶器市が近づく。
三姉妹とその子どもたちが一堂に会して有田へ向かう。
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陶器を見るより人を見る?ことが多いような気がする。
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食器の並べ方にも目が行く。
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狭い路地にも小さなお店?
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ところで今年の参加者は?
必ず行くのは…
さくら。
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候補者の第一は?
チョコマミー。
maomaoのお気に入り。
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第二位は?
ジャスミン。
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つれて行ったら大変なことになりそうなのは?
チョコ太。
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さてどの子が一緒に行くのかな。
by shin0710s | 2015-04-29 22:06 | | Trackback

人吉城へ。

午後8時30分、人吉城へ。
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せっかくの紅葉も早朝なので陰となっている。
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少し太陽の光が注ぐ。
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それに曇り空である。
光が入らない。
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石段を登る。
朝日が差している。
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石垣の上から市内を眺める。
球磨川が見える。
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山の裾にはお寺も見える。
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遠くの山が美しい。
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by shin0710s | 2014-11-13 21:22 | | Trackback

小さな町へ。

町村合併でひらがなの町やちょっと考え込むような
町が生まれている。
それぞれの町や村には人々が暮らしてきた歴史がある。
町村合併等でその歴史が見えにくくなっているような気がする。
さて、少し暇だったので小さな町へ出かける。
迎えてくれたのは…
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何かの催しがあっていたのかな。
大きな通りよりも小さな通りが楽しいけれどまずは
大通りを。
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古い町?には大きな通りに面してお寺がある。
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またお宮も。
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暮らしていくのは大変だろうけど、町を訪れるものにとっては
心落ち着く懐かしさを感じる。
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少し大通りから外れると仏様。
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さて次はどこに行こうか。
by shin0710s | 2014-11-02 21:15 | | Trackback

夏の少女は、

最後に志賀島に行ったのは、10年以上前のこと。
ここには、娘たちが幼い頃から長年にわたって
白秋家の夏行事であった。
それが娘の結婚とともに途切れていた。

ひょんなことから長女とその娘。
そして三女の1泊2日のプチ旅となった。
だけどあいにくの天候。
一日目は雨で外に出ることもできない。

二日目も曇り空。
それでも海に出かける。
ところが一気に青空が広がる。
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夏の海である。
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待ち望んでいたのは、夏の少女?
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海水浴客がいない夏の海ではあるが、
間違いなく夏の海である。
ならば夏を楽しまなければ。
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一人で遊ぶ。
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さて、夏の少女は満足したかな。
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by shin0710s | 2014-08-17 19:15 | | Trackback