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白秋の黄昏

カテゴリ:寺( 180 )

お取り越が始まる。

本日より正法寺のお取り越が始まる。
朝から住職を中心にして本日からの予定の確認を行う。
年に一度の御門徒の家庭に行きお勤めをする。
本日の天気は晴天。
気持ち良い日差しである。


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お参りに行くと清々しいたたずまいである。
玄関そしてお座敷が掃除が行き届き、凛とした空気が心地よい。


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そしてお勤め。
まずは表白。


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 敬って、大慈大悲の阿弥陀如来の御前に申し上げます。 
 本日ここに恭しく仏前を荘厳し、香華をささげ、
懇ろに正信偈を読誦し、親鸞聖人御正忌報恩講お取り越法要、
 並びに
平成29年 〇〇家法供養をお勤めいたします。

 顧みますと、私たちは日々の暮らしに追われ、
後生の一大事を心に思うことなく、自己中心の生活をしております。

 この法要を縁とし、阿弥陀如来の願いを聞き開き、先祖の遺徳を偲び
自らのいのちの行方に思いといたし、
 共々に念仏し、仏恩報謝の生活を送りますことを
有水山 正法寺 釈眞照、謹んで申し上げます。

この後正信偈の読経となる。
お勤めの後は、お茶をいただきながらいろいろの話をしていく。
最初の御門徒であり、高校時代の同級生なので、半世紀も昔のことから
最近の孫育てまで話に花が咲く。
時には、将来のことなども語り合う中から話題として出てくる。
このことこそ大事な時である。

今日から、12月上旬までお取り越の日々となっていく。

by shin0710s | 2017-11-11 21:01 | | Trackback

たわわに実った柿の実

今年も境内の柿の実が鈴なりである。
昨年は干し柿にチャレンジしたがアオカビに悩まされて
口にすることができたのはほんの少し。



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さて、この柿の実はどうなるのやら。
何とかちぎらなければと思うもののなかなか大変である。
渋柿なので干し柿やあおし柿にするしかないのだが…


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明治10年(1877)1月に西南の役が始まる。
 3月19日 政府軍、八代の日奈久に上陸し、30日に堅志田に本営を設ける。
 4月 3日 政府軍と薩摩軍は戦闘となり、政府軍は岩下・仁田子・豊内・大町・下横田・有安・上揚村等を焼く。
このため子のお寺も消失している。そして再建されたのが現在の本堂である。
この明治10年の西南の役当時もこの柿の木はあったと祖母が話をしてくれていた。
この柿の木は140年以上の樹齢を重ねていることになる。


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そう思うと頑張って生きているこの柿の木を
大事にしなければと思う。
そのためには、まず柿の実をちぎることからかな。
ジャスミンもそう思うかい?


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by shin0710s | 2017-10-26 21:21 | | Trackback

雨の日が続く。

本日も雨。
境内もしっとりとしている。
酔芙蓉も雨に濡れて寂しげである。

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芙蓉とは蓮の別名。
蓮のことを水芙蓉というらしい。
そしてこの酔芙蓉は木芙蓉。


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庫裏から来たのはルラン。


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ショウと一緒に散歩。


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「シュウメイギク」も咲き始めている。
  


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by shin0710s | 2017-10-18 16:28 | | Trackback

戒壇院

観世音寺から小道一つを隔てて戒壇院がある。
戒壇院も小さなお寺である。
現在は臨済宗の寺院となっている。
正面の参道から進む。


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山門をくぐると正面に本堂が迫る。


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ご本尊は木造盧舎那仏坐像(中央)で国の重要文化財である。



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向かって左は弥勒菩薩、右は文殊菩薩である。
弥勒菩薩は右手に五重塔を持ち、250の戒律を授ける。
文殊菩薩は左手に経巻を持ち知恵を授ける。
どちらも元禄時代の作である。




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奈良時代の半ばの天平勝宝5年(753年)12月20日に仏舎利を携え薩摩坊津で来日に成功した唐僧鑑真が、同じ年の12月26日に太宰府を訪れこの戒壇院の地で初の授戒を行った。開山は鑑真であり、戒壇院は現在も奈良時代以来同じ場所にあるとされている。宗派を超えて僧が集い学ぶという開山の精神から地元では八宗兼学寺とも呼ばれた。一方で日本書紀には天平宝字5年(761年)に聖武天皇の勅願により観世音寺の境内の西南部の一角に戒壇院が設置されたとあるが、鑑真は天平勝宝6年(754年)1月には平城京に至り、東大寺に住すこととなった。

以降西海道唯一の戒壇として興隆を続けるも、中世に至って衰退を重ね、寛文9(1669年)崇福寺の智玄和尚によって本尊の修理が施され、黒田光之の家臣、鎌田昌勝の諸堂宇再興を経て、元禄16年(1703年)に観世音寺から独立。現在は福岡県福岡市博多区にある臨済宗妙心寺派聖福寺の末寺として存続している。現在の本堂は延宝8年(1680年)、光之の命により豪商、王寺の了夢再建のものとされている。



最近僕たちの出番がないよ。
どうなっているのかな?


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by shin0710s | 2017-10-02 14:45 | | Trackback

観世音寺へ。

大宰府政庁跡から少し行けば観世音寺がある。
現在は、天台宗のお寺である。
萩の花が咲き始めた参道を進む。
観世音寺の講堂が見えてくる


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講堂は、入母屋造瓦葺き二重屋根の仏堂。元禄元年(1688年)再建されたもの。



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左手には金堂。
入母屋造瓦葺きの簡素な建物で、寛永8年(1631)再建されている。



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大きな伽藍ではないが歴史を感じさせる雰囲気が漂う。


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国宝の梵鐘がある鐘楼へ向かう。
奈良時代。京都・妙心寺鐘、奈良・当麻寺鐘等とならぶ日本最古の梵鐘の一つと考えられている。
本鐘の正確な鋳造年次は不明であるが、戊戌年(西暦698年)の銘を有する妙心寺鐘と同じ木型を用いて
鋳型を造った兄弟鐘と推定されている。


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続いて戒壇院に向かう。

by shin0710s | 2017-10-01 19:43 | | Trackback

立岡の観音堂

晩免古墳の登り口に小さな観音堂があった。



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13番札所 立岡の観音堂の標木がある。
番号があるのは札所として観音堂等のお堂があるということ。
さて、12番は、また14番はどこだろう。


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多分、聖観音であろう。
また三重塔か五重塔がある。
九輪の塔も。
さて、この札所とはどこを中心に回ればいいのかな。




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by shin0710s | 2017-09-11 17:20 | | Trackback

ブッダの生涯に学ぶ(1)

向拝の下に案内板がある。


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本日の法座についてである。
初めての試みであり、今日は、住職が講師を務める。
「ブッダの生涯に学ぶ(1)」の演題で講話をする。
まずは、本堂でお勤め。


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この暑さである、エアコンのない本堂での法座は厳しすぎる。
そこで、庫裏に移動しそこでの座となった。



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ちょっと参加者は少なかったけど、逆にこれくらいの人数が
ゆっくりと話ができる。
住職もしっかり勉強して法座に臨んでいる。



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次の会は10月になりそうである。
どなたでも参加できる。
興味があられる方はぜひおいでください。

お茶菓子は、坊守手作りのもの。とても美味しくいただいた。



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by shin0710s | 2017-08-27 19:51 | | Trackback

一族郎党、天草へ

父の兄妹は8人。現在地値の兄妹も一番下の妹を
残して鬼籍に入っている。
そしてその兄妹の子どもたち、私を含めてすべて還暦を超えている。

父が壮年時代までは、祖母を中心に兄妹が集まり従姉妹会と称して交流を深めていた。
しばらく途絶えていたが今年は本当に久しぶりに集合となった。
老若男女、五十数名の参加である。


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場所は天草竜宮ホテル。さてその様子は?。
親戚はお寺が多いので仏式の開会行事である。


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開会のあいさつ。


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そして当然全員でお勤め、重誓偈。



祖父母、両親また有縁の人々を偲びつつ
「追悼の歌」を唱和する。

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今回は私が司会、進行をつとめる。
正法寺の祖父母から広がっていった従姉妹会である。
弟住職の代表あいさつ。
父の兄妹のなかで唯一健在の伯母へのお祝いをみんなで贈る。

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従姉妹最長老の明正寺住職が、祖父母の思い出を語る。



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そして乾杯、近況報告並びに自己紹介と続いていく。
楽しい時間には出し物はつきもの。
ピアノ演奏にひょうきんな舞踊。

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目を丸くして幼子が見つめている。


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楽しい時間を過ごすことができた。
スタッフの皆さんお疲れ様でした。


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全員の集合写真。次に会うときはどうなっているかな。
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by shin0710s | 2017-08-24 20:53 | | Trackback

夏のつどいIN正法寺

台風のため延期になっていた「夏のつどいIN正法寺」が本日開催。
午後1時半の開会に合わせて三々五々保護者や祖父母に連れられて
お寺参り?
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延期し平日開催のため子どもたちの参加が危ぶまれたけど
つどいを行うに足りる人数となる。
子どもたちの喜ぶ顔を思い浮かべつつそうめん流しにバーベキューの準備に汗を流しているスタッフ。


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またタカンポ飯は名人が着々と進んでいる。


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また最大の呼び物「お化け屋敷」の準備も整っている。



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参加の子どもたちは、名札と紙コップに記名中。


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このつどいの様子は明日また。

by shin0710s | 2017-08-18 23:18 | | Trackback

九十九(つづら)の阿弥陀堂

下横田の九十九に小さな祠がある。
気になり中をのぞいてみた。


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阿弥陀如来が祭ってある。


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いつの時代に作られたか定かではない。
元々は彩色されていた如来差まであろうが、今は彩色は落剥
している。


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また脇には、合掌している仏様がある。
この仏様はそう古い仏像ではないようである。


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家に帰るとジャスミンが迎えてくれた。
お帰りなさい。


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でもすぐ横になり瞼が重そうである。


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by shin0710s | 2017-08-10 21:45 | | Trackback

ビーグル1匹、ダックス5匹の愛犬と猫2匹の動物たち。周囲約7kmの世界で見聞したことを日記風に書いています。