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白秋の黄昏

島原へ(修学旅行その1)

日曜日、早朝7:20。
子供たちが待ち望んでいた修学旅行である。
興奮状態である。修学旅行なれば仕方のないこと。
出発式で、忘れていけない「おみやげ」を伝える。
「何よりもまず、安全を大事なおみやげにして欲しい」と。
更に、「在るだけでは気づかない私たちである」と。
心ここにあらざれば、見る物見えず、聞くもの聞こえず
になる、しっかり、心の目に焼き付けて欲しいと話をする。
何よりも子どもたちが安全に、
元気に帰ってくることをめざして出発。

熊本新港から、島原に向かう。
金峰山が見送ってくれる。
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カモメが遊びに来る。子どもたち船内見学、カモメ見学と忙しい。
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普賢岳そして眉山が迎えてくれる。普賢岳の山肌が少しずつ
緑色になっていく。
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本日最初の目的地、雲仙岳災害記念館へ。
平成大噴火シアターを見学。
大がかりなシアターである。

子どもたちにとって見る、
遊ぶ、学ぶ場となった。

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島原から長崎へは、
約1時間40分。
特に、愛野への道路沿いはジャガイモ畑である。
バスの揺れは眠気を誘う。
# by shin0710s | 2005-10-25 19:33 | Trackback

錦秋を少しだけ

無事修学旅行が終わりました。
島原、長崎、ハウステンボスは明日報告しましょう。
今日は、そのさわりだけを。
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ハウステンボスは、デジカメ日和でした。コスモスはもう終わりが間近。
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デジカメは楽しい。
# by shin0710s | 2005-10-24 22:19 | Trackback

金峰山と飯田山

熊本市内の西部に位置する金峰山。
標高665mで高い山ではないが熊本市はもとより
御船、甲佐からも見ることができる存在感のある山である。
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また東部に位置する山が飯田山である。
標高431メートルで低いが何となく楽しそうな山である。
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この二つの山にまつわる民話がある。
金峰山と飯田山の背比べである。
その昔、飯田山(いいださん)が金峰山(きんぼうざん)
に背くらべを申し込んだところ、
金峰山は
「オレに勝つはずがなかろうが」
と軽くあしらった。
そこでムッときた飯田山は
「いや、自分の方が絶対に高い!」
と言い張り、結局互いの項上に竹の樋(とい)をかけ
水を流しどちらが高いのか
比べてみようということになった。

そこで、山頂間に樋を渡し、水を流してみると、
高さ自慢を言い出した飯田山の方へ流れてしまい、
すっかり恥をかいた飯田山は
「もう言い出さん」と言ったとか。
このことから、いつの間にか「飯田山(いいださん)」
と呼ばれるようになったそうである。
また、飯田山の頂上付近にある池は
この時の樋の水がたまってできたものといわれている。

しかし、懐に常楽寺を抱き、麓につきることのない湧水
「そうめん滝」のある美しい姿の飯田山からは
納得しにくい民話である。

地元の古老の話によると、
金峰山に背くらべを挑まれていた飯田山は、
ある日阿蘇山に行司役を頼み、背比べの話を受けましょうと
持ちかけた。
飯田山と金峰山の頭には樋を乗せ、阿蘇山に江津湖の水を注いでもらって
その水が流れ落ちた方が負けということで勝負が始められた。
樋がゆらゆら揺れ、水が樋からあふれんばかりになったとき、樋の水が
飯田山の頭から胸に一気に流れ落ちて勝負がついた

飯野地域は昔から日照りの厳しい土地柄である。
里の人々は協力をして米を作ってきたが、
この年は特に日照りが厳しく、
せっかく丹精込めた稲も収穫が危ぶまれ、
人々は困っていた。

飯田山に流れ落ちた水は
たちまち飯野に広がる田圃を潤し、
萎れかけていた稲はその体いっぱいに水を吸い込み
ぐんぐん生長して豊作となったそうである。

飯田山に目をやると膝を抱えて座り込んでいる。
飯田山は勝負の途中で急に座り込んだのである。
里の人々はこの山のことを、飯を育む田を守る山として
「飯田山」と名付け、
麓に広がる里を「飯」(米)がたわわに広がるところ(野)
ということで「飯野」と呼ぶようになったということである。

子どもの頃聞いていた背たけくらべとはまた違って飯野
の人々が飯田山を大事にしている気持ちが伝わってくる。
常楽寺があることからも、この山が飯野の精神的なよりどころ
であり、シンボルでもあるのだろう。

今日も夕日がきれいであった。つい日没まで眺めてしまっていた。
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# by shin0710s | 2005-10-22 23:18 | Trackback

ビーグル1匹、ダックス6匹の愛犬と猫2匹の動物たち。周囲約7kmの世界で見聞したことを日記風に書いています。