2010年 05月 19日
[かみなり鬼」を楽しむ。
元気をもてあましている子どもたち。
今日は、研究保育。
先生が、公開保育をし、それを通して
研修を深めようというものである。
今子どもたちは?
担任の目からは、
年長組としての生活に慣れてきており、進んで手伝いをしたり、片付けができる。
自分の決められた当番の仕事を積極的に取り組んでいる。
園庭のからすのえんどうやすずめのてっぽうを使って草笛を作って鳴らしたり、
ままごとをしたりして、春の自然に親しんでいる。
戸外でおもいっきり身体を動かして遊ぶことを楽しんでいる。
(サッカー、スクーターなど)集団でルールのある遊びに親しみ、楽しんでいる。
担任として年長児のこの時期に
戸外でのびのびと身体を動かすことを楽しんでほしい。
クラス全体で活動することが増えてきたこの時期に、
集団で活動することを楽しみながらクラスとしてのつながりを感じてほしい。
ルールのある遊びを通して、友だちと関わる楽しさを感じながらきまりの大切さに気づき、
守ろうとしてほしい。
そのよう願いのも
「みんなで楽しもう『かみなり鬼』」の保育活動である。
今日の保育では、
簡単なルールのある遊びを知り、工夫して楽しむ。
経験してほしい内容として
身体を思いきり動かす。
ルールを理解し、みんなで楽しむ。
自分たちで考えた新しいルールに親しむ。
をあげている。
さて、今日の保育の姿は…
まずは指導の先生へ大きな声であいさつ。
鬼ごっこのルールを確認して…
さあ、はじまり
「今日の天気は、何ですか?」
おにさんが
「はれー」
わーっと一斉に動き出す。
さて、次々の鬼が交代していく。
「かみなりー。」
休憩タイム。
楽しかったみたいである。
ところで今日は弁当の日。
すみれさんの弁当は?
顔が、
顔が、
そして顔が。
お弁当大好き。
その笑顔が語っている。