2005年 10月 04日
ネコ三態
その父も割に好きである。
二女が、先日来より餌付け中のネコ
ついに頭に触れさせるところまで来た。
しっぽを振るネコは可愛いものである。
このネコ、毎朝と夕方、台所前に座っている。
そして、二女から食事をもらっている。
我が家のアッシュとタラは、何度か戦ったけど
全然歯が立たない。
しかたないので家の中から、怒りの声を上げるのみ。
家から出てチャレンジしようとはしない。
それに、このネコ、我が家の周りをテリトリー
としているらしい。
ネコばーさんが餌づけしている虎キジと激しく戦っているのを
先日見たばかりである。
ネコばーさん憎けりゃ、餌付けネコまで憎くし?
そう言うことで、我が家は、このネコに大きな声援を送っている。
ネコばーさんの餌付けネコに負けるな、と。
それに、ネコばーさんの餌付けネコから
我が家の2匹を守っているのかも。
数年前、我が家には、シャムがいた。
特に先々代のシャムは偉かった。風格があった。
ご近所を闊歩していた。
戦いに明け暮れ、ついには足がネコエイズ(?)
になり、切断。それでも日々戦いであった。
向こう傷の耐えないシャム猫であった。
この「ミー」は、その先々代の血をひいているような。
顔が、虎キジの血が入っているものの、そっくりなのである。
かくして、我が家では、このネコに餌をやっている。
ちなみに「ミー」とはかってに付けた名前である。
しかし、「ミー」といえば、にゃーんと答えてくれる。
さてこのネコにどんな芸を教えようかと思案
しているところである。