2010年 07月 06日
太鼓を通して、子どもを見ると…
さくら組は「さくら太鼓」を披露。
子どもたちのその姿を見ながら涙ぐまれる姿が
あちこちにあった。
1年前の子どもの姿を思い出しておられるのである。
1年前、すみれ組も竹太鼓を発表していた。
その時間中泣きっぱなしの子どももいた。
そして昨年のさくら組の発表を見て
来年は私たちもと心に誓っていたに違いない。
それが、今日の姿にあらわれていたように思う。
子どもたちには、時間が必要なのである。
昨日、すみれ組の前で発表している。
それを見るすみれ組さん。
「ぼくたちも早く太鼓をたたきたい」
と思ったに違いない。
1年の成長は、本当に大きい。
今日のさくら太鼓を見るとそれがよく分かる。
すみれ組さん、あわてず、焦らずゆっくりゆっくり、
時間をかけていいんだよ。