2011年 12月 18日
童謡を聞く。
DOYO組が来演。
保育園等の発表会でお客さんの来場はどうかな、
と心配していたけどホールいっぱいの観客となった。
午前11時開演。
爽やかな歌声がホールに響く。
12月である、クリスマスソングに観客も唱和している。
そして童謡も。
「雪の降る夜は、楽しいペチカ…」
ペチカの歌が流れる。
「かきねのかきねの曲がり角…」
と次々に童謡が出てくる。
またプチDOYO組が出演。
本町の子どもたちもステージに。
楽しい時間が過ぎていく。
そして「里の秋」。
1 静かな静かな里の秋
お背戸(せど)に木の実の落ちる夜は
ああ母さんとただ二人
栗の実煮てます いろりばた
2 明るい明るい星の空
鳴き鳴き夜鴨(よがも)の渡る夜は
ああ父さんのあの笑顔
栗の実食べては思い出す
3 さよならさよなら椰子(やし)の島
お舟にゆられて帰られる
ああ父さんよ 御無事でと
今夜も母さんと祈ります
胸がジーンとなる。
「どうように、どうようして、どうなるんだよ」
と自分につっこみを入れながらも
涙がにじんでくる。
聞いている人が涙をぬぐっている。
楽しい、心にしみる数々の童謡を味わうことが出来た
時間であった。
そうそう、マッキーもいたよ。