2012年 01月 01日
除夜の鐘をつく。
我が家の除夜会が始まる。
本堂でお参り。
導師は、甥がつとめる。
合掌し礼拝する。
讃仏偈(さんぶつげ)』。
そして鐘楼へ。
響流十方と。
「除夜」とは「旧年を除く夜」という意味で、大晦日の夜の意味らしい。
鐘の音は仏の清らかな声、仏の教え。その鐘の音を聞くことによって、
この1年に作った罪を懺悔し、煩悩を除き、清らかな心になって
新しい年を迎えることになる。
108の煩悩と言うが、私の煩悩は108どころではない。
一日に喜怒哀楽の姿をどれだけ見せていることか。
そう思いつつ今年も鐘をつく。
近くの孫を連れたおじいちゃんも参加。
本堂では、小さな宴。
こうして新しい年を迎える。