2012年 03月 11日
初市相撲大会。
江戸時代から始まっているらしい。
本町の春の風物詩である。
私の小学生の頃は、3月8,9,10日の3日間であった。
さて今年は9,10日の二日間。
初日の9日は午後3時より小学校の体育館で子ども相撲大会。
今年で3回目。
個人戦と団体戦がある。
どんな大会になるかと楽しみに出かける。
全力でぶつかり合っている。
高学年になるとなかなか力が入っておもしろい。
後ろでは、じいちゃんが応援している。
私の同級生であり、長男を担任している。
女の子も頑張る。
子どもたちの体のぶつかり合いを見ながら思う。
このように生身の体で接触して遊ぶことが少なくなっていると。
子どもの頃はずいぶん相撲をしていた。
また「馬のり」もやっていたし、「おしくらまんじゅう」だってそうである。
こうやって体ごとぶつかり合うのも子どもの生活の中で
大事なことかもしれない。