2012年 04月 03日
新人さんいらっしゃい。
今日は、新年度二日目。
学校やいろいろな職場の方が挨拶に来られる。
今日そして明日までくらいは、あいさつ回りが中心になる。
机上に「新任教師の皆さんへ」がある。
初任者研修手引き書である。
この中に、教師の一日を時系列で図示した仕事内容
がある。
それには
自宅
○一日の計画をしっかり(忘れ物をしない)
○さわやかな心身で
○ゆとりを持って家を出る。
○身だしなみに注意(教師としてふさわしい服装)
○勤務に関する諸届けは確実に(出張・休暇等)
事前に分かっている場合(諸届け出事前に)
休養・急病の場合…電話で
○交通ルールを守って
○児童の登校状況の観察と指導
となっている。学生時代とは異なる生活が始まるけれど
ごくごく当たり前のことである。
むしろ学生時代もこのことは指導されてきたし、当たり前のことと
していた。しかしこうしなくても許されてきたのが学生時代だった。
新任教師の4月のことを思い出せば恥ずかしい限りである。
学生気分のママ教師になっていた。
この新任教師の皆さんへのような冊子もなかったし、初任者研修も
ずいぶん今と比べるといい加減であった。
先生は、学校が育てるといった気風があったように思う。
バレーやテニス。そして卓球も職員体育で学んだ。
そしてアルコールも。
残念ながらアルコールについては素質がなかったようである。
今もって初任者のママである。
本町の役場にも7名の新任職員が配属された。
きっと新しい、すがすがしい風ももたらしてくれるだろう。