2015年 12月 23日
「森のくまさん」を食べませんか?
その名の由来?
かの文豪・夏目漱石が熊本在住時代に、緑豊かな熊本のことを
『森の都熊本』と表現しています。
『森のくまさん』は、その「森の都」「熊本」で「生産」された
という意味を込めて、品種名を『森のくまさん』と名付けました。
消費者の皆様から「言葉の響きが良く、かわいい」と大好評をいただいております。
森のくまさん(熊本2号)は、母=ヒノヒカリ・父=コシヒカリです。
さて、この「森のくまさん」を戴いた。
教育委員会で同勤していた職員である。
早期退職して農業にいそしんでいる。
彼が稲作に取り組んだ趣意書?である。
産地は、熊本県の中央部に位置する甲佐町西寒野(にしさまの)、
品種は、『森のくまさん』です。
昔から米どころとされる甲佐町のお米です。
特に、西寒野の水田は、緑川の支流の、日本一の石段で有名な
釈迦院からながれいずる水が、
石橋をとおる光と影がハート形に見えることから恋人の聖地と話題の
二俣橋を通って流れてきた水を使っています。
またこのお米は無農薬で育成しています。
土は、焼成したサンゴの砂と乳酸菌を使い土作りをしています。
栽培過程ではさらに、お米本来の甘みを出せるよう、
カルシウム、マグネシウムを少量使っておりますので、
お米の甘みを感じていただけると思います。
仕上げに、天日でゆっくりと乾燥させ、
そのまま籾として保管しておりましたものを
ご用命のあった分だけ、自家もみすり・選別・精米して
お届けしています。
梱包のクッション材として稲わらを使用しておりますので、
少しだけでもお米を収穫する際の
薫りを楽しんでいただければ幸いです。
内容量も一升五合を二袋、一生ゴーゴーであるよう、
ご健勝を祈念してして準備いたしました。
美味しくいただいてもらえるものと思います。
また、機会がありましたらよろしくお願いします。
西寒野のかけ干し米 井上良治
クッション材の稲わらは、プランターや植木鉢におつかいください
なお、ホームページ・フェイスブックで情報を発信しております
よろしければご覧ください
すべてにおいて当時も真摯な取り組みをする職員であった。
彼の作ったお米には、食べる人に対する愛情がたっぷり入っているに違いない。