22日(日)は、正法寺で仏教婦人大会が開催された。
二十数年ぶりに回ってきた大会である。
この日に向かって昨年から多くの時間を費やして準備がなされてきた。
二十数ヵ寺から160人余りの方が集まり、年次総会が行われる。
正法寺もここ数十年の内で一番整えられ、会員の方を迎える。
すべて女性の方々である。高齢者かつ後期高齢者が中心である。
参加者の受付は早い。受付時間前に多くの方が来られている。
午前10時、開会式。
開会宣言から開扉、献灯、献花と式順に従って進む。
そして勤行。
組長あいさつ。
本堂に入りきらないので庫裏でモニター越しに参加してもらう。
開会行事が終わり、婦人会総会。
昼食時間は、寛いでもらうためにオカリナ演奏、そしてダンス。
本日の講演は、早島大英先生。横浜市の宣正寺の御住職である。
演題は、「二河白道に聞く」。
正法寺の本堂にもこの「二河白道」が掲げられている。
天候にも恵まれた終日の大会であった。
何よりも今日まで準備にそして本日の大会にかかわって頂いた御門徒の方々が、
ともに喜んでいただいたことが何よりもうれしいことである。
素晴らしい大会を創り出すことが出来たことが素晴らしい。