標識を建てる。

在るだけでは気づかない私たちである。
「故きを温ねて新しきを知る」の言葉ではないが、
古の人の暮らし息遣い、願い等を知ることが出来、今の私たちの
生活を振り返り、そして今後どうあるべきかを導いてくれるのが
遺跡と呼ばれる文化財である。

さて、本町の文化財は数多くあるが、在るだけではなかなか気づくことがない。
そこでその文化財の価値を少しでも知ってもらおうと標識を建ててきている。

今回は、3本の標識を建てる。
まずは、陣の内館の土塁の標識である。


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雨上がりなので土が柔らかく掘りやすい。
まずはなんとか建てることが出来た。




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次は,旧竜野村役場の標識。




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ケヤキの根が張って掘ることが出来ない。
苦心惨憺しながら頑張るが、ちょっとおぼつかない建て方となった。


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最後は松本新兵衛の墓である。
  

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こちらも柔らかく掘りやすい。


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こうして今日は3本の標識を建てることが出来た。
標識は、すべて文化財保護委員の手作りである。
その由来を調べ、短くまとめる。
そして標木を白く塗り、その上に黒で書いている。

見た目は、専門業者と比べると劣るかもしれないが、
これを温かい目で見てもらえたらうれしいことである。


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by shin0710s | 2018-10-15 19:21 | 遺跡 | Trackback

ビーグル1匹、ダックス5匹の愛犬と猫2匹の動物たち。周囲約7kmの世界で見聞したことを日記風に書いています。


by shin0710s