暖かな一日、日向が楽しい。

4月も終わりが近づいている。
今日は、晴天。しかし黄砂が舞っているらしくあたりがぼーっとしている。

子ども達は一斉下校。
今日は、楽しい学校であったかな?
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明日も学校に行きたい、と帰っているのかな?
一斉下校の子ども達に「さよなら」
のあいさつをする。
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ふと見ると、いろんな蝶が飛び交っている。
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「動くな」
と声をかけたくなるけど、無理。
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それでも少し蝶を追いかける。

家庭訪問も今日で、4日目。
担任の先生方は大変である。
子ども達の家を尋ねそして、回っていく。
おおよその時間を連絡しているもののどうしても遅れが出てくる。

家を訪ねると、その家独特の生活のにおいがある。
家人は、毎日のことで全然気がつかないが。
我が家はどんなにおいがしているのかな、と思う。
 
最初に目に付くのは玄関であり、履き物である。
たいてい応接間か座敷に案内される。
応接間だとやったと思う。
座敷だとこりゃ頑張らねばと。
要するに、私を含めて現代人は正座が苦手なのである。
教員もしかり。
まずお茶かコーヒーが出る。
さて、このコーヒーどうしようか。
いったん口をつけたら最後まで飲み干さねばならない。
そして、次の家でも、又次の家でも。
しかし、たいていは頂く。
当然3から4件目くらいになると
まず、「すみません、便所を貸してください」
となる。ちょっとばつが悪いが道にするわけにはいかない。

「子どもさんのいいところはどこですか?」
と、お母さんに聞きたい。
まず、我が子の良さを見つけて欲しいと思う。
悪いところ、欠けたところを指摘するのは毎日見ているだけに
直ぐいくつもあげることができる。
ところが良いところとなると、これがなかなか出てこない。
親であるから我が子の成長を喜んでいる。
視点を変えるとたくさんの我が子の良さに気づくのであるが。

さて、今日先生方は、どんなおみやげをそれぞれの家から頂いてくるのであろうか。
形あるもの、形のないもの。
先生にとってのおみやげは、何が良いと思いますか?
それは、子どものいいお話なのです。

今日も一日、日向で眠る。
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見る夢は、絢爛豪華な餌ばかり。
しかし現実は厳しい。
毎日同じ食事のみ。
たまには、目新しいものを食べさせて欲しいな。
例えば何が欲しいチュン?
お肉、お魚?
えっ?何でもいいんだって?
食べられるものなら種類や味は問いません、って?
どうしてお前はそうあるのかな。
由緒正しきコンテスト入賞経験を持つんだからね。
しかしよく分かったよ、氏より育ちということが。

眠いのか?大きなあくびだなあ。
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ほら、ユーリにうつったよ。
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あーあ、チマリにも伝染してしまったよ。
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by shin0710s | 2006-04-24 19:56 | Trackback

ダックス4匹の愛犬と猫1匹の動物たち。周囲約7kmの世界で見聞したことを日記風に書いています。


by shin0710s