今日は休日、紫陽花を楽しむ

昨日の振替で本日は休み。
天気もいいので近くを歩く。
寺庭の花菖蒲を見る。
新たな花が咲く。
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更に、境内のあちこちに咲く紫陽花を見る。
日々変化を遂げる紫陽花である。
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本堂の横には少し赤みがかったこの紫陽花。
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鐘楼の下では濃い紫色。
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紫陽花の咲く頃になると
三好達治の「乳母車」を思う。
紫陽花をあじさいと読むことを知った詩である。
中学生の頃?

      乳母車


      母よ――
     淡くかなしきもののふるなり
     紫陽花(あじさい)いろのもののふるなり
     はてしなき並樹のかげを
     そうそうと風のふくなり
     
     時はたそがれ
     母よ 私の乳母車(うばぐるま)を押せ
     泣きぬれる夕陽にむかって
     轔轔(りんりん)と私の乳母車を押せ
     
     赤い総(ふさ)のある天鵞絨(びろうど)の帽子を
     つめたき額にかむらせよ
     旅いそぐ鳥の列にも
     季節は空を渡るなり

     淡くかなしきもののふる
     紫陽花いろのもののふる道
     母よ 私は知っている
     この道は遠く遠くはてしない道

           (詩集『測量船』から)


たぶん多くの人がこの詩を思い起こすに違いない。
それにしても小学生や中学生、更には高校時代に暗記した
詩や散文はいつまでも心に残るものである。
音読し、朗読しそして暗唱する。
読書百遍意自ずから通ず、の言葉ではないが
若い時代の暗唱はすばらしい学習であったと思う。
本校では、今子供たちが詩の暗唱をしている。
きっと将来思い出すにちがいない。

サクラが帰ってきた。
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朝からの散歩を楽しむ。
我が家が一番、一番。
ふと見ると、チュンがいる。
「おや、生意気に?」
「私が、あんたより強いんだからね」
とチュンに果敢にチャレンジ。
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確かに、チュンが小さい頃は、サクラが上位であった。
昨年まではその流れのママであった。
しかし、もう体力に大きな差ができている。
「いつまでリーダーのつもり?」
「ちょっとどきなさいよね」
ドスのきいた声でうなったところ
サクラは腰がひけてしまった。
もうサクラの相手ではない。
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名実共に、チュンが群れのリーダーである。
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by shin0710s | 2006-06-05 23:14 | Trackback

ダックス5匹の愛犬と猫2匹の動物たち。周囲約7kmの世界で見聞したことを日記風に書いています。


by shin0710s