お上りさんの横浜散策(1)

出張で横浜へ。
初めての街である。
神戸に3年住んでいたせいか初めての街であるものの
親近感がある。
元町、中華街。
波止場、異人館。
今回は、海の見える山下公園近くの
ホテルに宿泊する。
朝ホテルの窓から横浜港の朝を味わう。
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日頃海を見ることがないので見飽きることがない。
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会議は、午前9時から午後5時近くまで。
残念ながら、昼間の街を味わうことは出来なかった。
山下公園からの市街の眺めは、別世界である。
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公園内を歩いていると
ブロンズの女の子の像があった。
「赤い靴をはいた女の子」
と記してある。
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「赤い靴はいてた女の子 異人さんにつれられて 行っちゃった
 横浜の波止場から船に乗って 異人さんにつれられて 行っちゃった
 今では青い目になっちゃって 異人さんのお国に いるんだろう
 赤い靴見るたび考える 異人さんに逢うたび 考える」    
              (野口雨情作詞・本居長世作曲)


の女の子の像だそうである。この童謡は幼い頃から
聞いている。ほかの歌と比べても何か違う。
エキゾチックな世界を初めて知った歌である。
赤、青そして異人さん。外国の人と接することの無かった
田舎である。
それだからこそ、この歌の醸し出す雰囲気は
まさに未知のそれでいて一度は行ってみたいと思う
外国の薫りをもたらすものであった。

山下公園の黄昏時は一人でいる場所ではない。
たくさんのカップルである。
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そして夜を迎えると更にイルミネーションが輝き出す。

その後は、当然ながら懇親会。
中華街での宴会となった。
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by shin0710s | 2006-10-21 00:05 | Trackback

ダックス4匹の愛犬と猫1匹の動物たち。周囲約7kmの世界で見聞したことを日記風に書いています。


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