どんどや、1月14日のはず?

成人式の帰り、どんどやの準備が出来ている。
まさか、今日は7日だけど・・・。
e0056537_11361167.jpg

私の子どもの時代は、この「どんどや」も通過儀礼(イニシエーション)であった。
中学生の指揮のもと山に竹や大きな木の枝を
取りに行き、それを運んできていた。

調べてみる。
1月14日の夜または1月15日の朝に、刈り取り跡の残る田などに長い竹を三四本組んで立て、そこにその年飾った門松や注連飾り、書き初めで書いた物を持ち寄って焼く。その火で焼いた餅を食べるとその年の病を除くと言われている。また、書き初めを焼いた時に炎が高く上がると字が上達すると言われている。
となっている。左義長とも言われるとある。左義長では、
身近なものではない。やはり「どんどや」である。
私の地区では、1月の14日であった。
中学生のや高校生が主体となっての行事である。
この日はずいぶん遅くまで餅を焼いていた。
もちろん正月の飾りや書き初めの紙を焼いていた。

高校生を含む子どもたちが中心の「どんどや」であった。
大人は少なく、火がつきしばらくしてから
お爺ちゃんやお婆ちゃんが来ていた。
無病息災の餅を焼くために。
e0056537_11495947.jpg


炎が逆巻き始める。
竹の弾ける音が山にこだまする。
どんどやの熱がここまで届く。
ここには、子どもはいない。
地区の人が自分たちの行事として回り持ちで
作り上げているのだろう。
e0056537_1151395.jpg


1月14日に行われていた「どんどや」。
小学校の頃は、午前中授業であったようにも思う。
今は、子どもの役は老人がし、老人の役は子どもがする。
準備をするのは大人であるが、村に残っているのは
ほとんどが70歳以上の老人。
必然的に「どんどや」の準備をするのは老人。
子どもは少ないし、危ないというので出番はない。

そしてこの「どんどや」で餅が焼ける頃になると、
数少ない子どもたちが出てきて餅を焼く。

通過儀礼のしての「どんどや」の姿はない。
どんどやの日も変わり、主体も変わっていく。
昨日の「成人式」もそうであった。
今年の成人式はいつ?
毎年その日が変わる。
私たちの都合に合わせて大事だと思われていた日が変わる。
「大事」ではなく「小事」に過ぎないと示している。
全てを矮小化してしまっている。
「大事なことは何か?」を問うことが必要なのかもしれない。

寒い日が続く。外は6度?
e0056537_1291555.jpg

チュンの姿をもう少し。
e0056537_1232648.jpg

今日も元気である。
トラックバックURL : https://keishintei.exblog.jp/tb/4871736
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by shin0710s | 2007-01-08 12:09 | Trackback

ダックス5匹の愛犬と猫2匹の動物たち。周囲約7kmの世界で見聞したことを日記風に書いています。


by shin0710s