コマメ行くか、山へ(1)。

朝から青空が見え隠れする。
こうなると山へ行きたくなる。
さて、今日は…?
コマメをつれていこう。

正午、草千里駐車場を出発。
残念なことにガスがかかっている。
それでも多数の登山者の姿がある。
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「ワンちゃんも登れるんですか、こんな小さな体で」
と出会った人に声をかけられる。
少し鼻が高くなる。
「いやいや私よりも体力があるんですよ。」

先に登っている3歳くらいの女の子を連れたファミリー。
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時には肩車をしながらお父さんが登っていく。
お母さんは、いっぱい荷物を背負って先を進む。
追いついてあいさつを交わす。
どうも英語ではないらしい。
ドイツ語?
お母さんの背中の荷物を見ると赤ちゃんが。
すごい。

杵島岳をめざす。
舗装されたり、階段があったりで歩きやすいけど、
土のままの方がいいかな。

頂上に到着。
さて、コウメ記念写真を撮ろう。
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せっかくの頂上であるが、あたりが見えない。
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しかたない、先を急ごう。
次は、往生岳へ。

二つに分かれた道である。
よし、左だ。
登ったり降りたりしながらコマメと進む。
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しばらく進むと霧の中に頂上が見えてきた。
先に到着したらしい登山者が昼食中。

うん?見たような顔。
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標識を見ると杵島岳。
そんな~っ
要するに杵島岳の火口をぐるりと回ってきたのである。
あ~あ…

再度気を取り直して、往生岳をめざす。
下り坂。
ミヤマキリシマが咲いている。
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そして枯れたカヤの林を腰をかがめて進む。
このカヤの林を先ほどのお父さんが、女の子を肩車して
登っていく。
すごい体力。

舗装された遊歩道を登る。
やっと頂上。
と思ったら全然違う。
どうやらまたまた道を間違えたらしい。
悔しいけれど、今日はだめである。
杵島岳でも登れたのでよしとしよう。

駐車場に戻ると杵島岳はガスの中。
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先日登った烏帽子岳は
霧が流れるものの青空の中。
by shin0710s | 2008-05-11 22:33 | | Trackback

ダックス4匹の愛犬と猫1匹の動物たち。周囲約7kmの世界で見聞したことを日記風に書いています。


by shin0710s