2009年 01月 29日
英語は好きですか?
講師を招聘しての研究授業である。
本校の先生も全員参加。
リズムに乗った授業が進む。
このような英語の授業だったら
私も英語嫌いになることはなかったかな。
それにしても会話を中心にした授業である。
50年前の授業と比べてしまう。
筆記体などどこにもない。
筆記体で書くことに英語を勉強しているとの
実感があったものだが。
1年生の時の教科書は、「ジャックアンドベティー」。
2年生からは、「ニュープリンスリーダーズ」
であった。
とにかく英語は苦手であった。
でも中学の時我慢すれば、後は英語とおさらばだ、と思っていた。
それが、高校、大学とその後まで苦しめられるとは思わなかった。
授業を見ながらふと中学時代を思い出していた。
英語の授業を教えてくれた先生は、誰だったのだろう。
中学2年生の時は覚えている。
しかし、中学1年、3年の時の先生は記憶にない。
いやな授業のことは忘れ去りたいらしい。
とはいうものの、いつの時代になっても英語は難しいらしい。
本校の子ども達も1年の終わりになると、英語は大嫌いという生徒が
本当に多くなる。
そこで、一人一人の応じた授業をというので
2つのグループに分けての授業である。
英語が苦手だという生徒のためにALTの先生も入っての授業。
それも少人数で。
それでも英語は難しい、という子ども達である。
ウン、難しいというのはよくわかるよ。
がんばれー