カテゴリ:寺( 227 )

倶会一処の思いで。

本日は、正法寺の納骨堂組合総会並びに追弔会の日である。
暖かな春の陽射しが、正法寺の本堂そして境内に降り注ぐ。

開会は10時であるが、三々五々皆さんが集まってこられる。

追弔会の前に、いつもきれいにはなっているが、改めてそれぞれの納骨堂壇の掃除を
されている。


e0056537_19463317.jpg

e0056537_19463686.jpg

午前10時。
本堂でおつとめ。


e0056537_19472970.jpg

e0056537_19473498.jpg

その後納骨堂に移動。



e0056537_19495645.jpg


e0056537_19495093.jpg


そこで改めてお勤めをする。



e0056537_19490241.jpg

e0056537_19490571.jpg


その後、納骨堂組合の総会である。
決算、予算案を審議し、承認となる。


また規約の改正等も審議し、承認される。

これらの総会も、それぞれにしっかり検討し、より良い方向に進まなければならないだろう。
ただ、正法寺納骨堂へ集う方々の倶会一処の思いが込められての総会となっている。
それは、倶会一処は、
“お念仏申すものたちは、浄土にて必ずまた会うことができる”
と聞かせてもらっているからである。


e0056537_19591204.jpg

by shin0710s | 2019-04-13 19:59 | | Trackback

正法寺の佛教婦人会。

三月三日は、正法寺の仏教婦人会追弔会である。
午前10時。
喚鐘の合図で始まる。

次期住職である新発意の導師によるお勤め。
昨年度の物故者の親族による焼香が
お勤めの間に行われる。




e0056537_16412953.jpg




e0056537_16481177.jpg




e0056537_16481461.jpg



おつとめが終わり、総会が始まる。
仏婦会長さんのあいさつ。



e0056537_16492205.jpg


住職のあいさつ。



e0056537_16505997.jpg



e0056537_17112925.jpg
会計報告、監査報告そして承認と進んでいく。
無事総会が終わる。
例年であるなら、この後は、お説教になるところであるが
今年は、身近なお仏壇の荘厳そして合掌等の意味そしてより正しい
姿勢についての講演(演劇?)になった。

出演者は、寺族の4人。
母親の7回忌を例にとって、お仏壇の在り方等を演じた。

e0056537_16583775.jpg

「お仏壇の中はどうなっていますか?」
「必要なもの、必要でないものはどれでしょう。」
の語り掛けで皆さんと一緒に考えていくものである。
お坊さんも参加。


e0056537_17003120.jpg


「これは必要でないですね」
間違った姿、神妙に聞いている姿に皆さん笑い声をあげながら見ておられる。


e0056537_17003525.jpg



e0056537_17261983.jpg


e0056537_17003837.jpg


e0056537_17032675.jpg



私も、隣村の「やかまし者の村長さん?」になって出演。


e0056537_17044304.jpg

お仏壇の前に座ると、rリンを
カンカンカンと叩いて
そして頭の上に手を合わせ合掌。
お参りするのである。
これまた大爆笑となった。

e0056537_17051426.jpg


そこで、リンを鳴らすということ、合掌をするということ。
その意味、その姿を皆さんに考えてもらい、正しい所作を伝える。


e0056537_17103729.jpg


人前で演じることに快感を覚えそうである。
田舎芝居になるかもしれないが。

この後婦人会役員の皆さんによる手作りのお斎となる。
雨の日であったが境内には沈丁花の香りが漂っている。
春の暖かい雨であった。



e0056537_17283528.jpg



by shin0710s | 2019-03-03 17:26 | | Trackback

正法寺寺子屋講座(6)

今年最初の寺子屋講座である。
本日は、「いのちを考える」のテーマで住職の法話でスタート。
重たいテーマである。
参加者それぞれが子育てを終え、老いを迎えている。

臓器移植を切り口にして、いのちはだれのものかとの問いかけ。



e0056537_20261147.jpg

時には庭を眺めながら、息抜きをしつつ自分自身に
問いかける時間である。




e0056537_20292495.jpg


答えが見つかるというものでもない。
それでもかけがえのない大事な時間になったのではないだろうか。


e0056537_20260894.jpg

by shin0710s | 2019-02-23 20:32 | | Trackback

世間虚仮 唯仏是眞

浄土真宗の寺院では七高僧のお軸と並んで聖徳太子のお軸が掲げられている。
正法寺の本堂にも聖徳太子像が掲げられている。



e0056537_13040643.jpg


用明天皇の病に際し衣帯を解くことなく、柄香炉を執って病の回復を願ったと伝えられるお姿である。
聖徳太子の絵像に讃が書かれている。

  吾為利生出彼
  衡山入此日域 
  降伏守屋之邪見 
  終顕仏法之威徳


「われ利生のために、かの衡山を出でこの日域に入る。守屋の邪見を降伏し、ついに仏法の威徳を顕わさん」
と記されている。

聖徳太子が、袈裟を着けて柄香炉を持たれているご絵像であるが、
これは「孝養の像」と言われている。
「孝養の像」には他の説もだとあるが、
本願寺系統では、守屋降伏の像、物部守屋を討ち滅ぼした時の像だとなっている。


親鸞聖人の
建長七年に親鸞聖人が詠まれている比較的早い時期の聖徳太子の「和讃」であるが、そこに、
 仏法興隆せしめつゝ
 有情利益のためにとて
 かの衝山よりいでゞ
 かの日域にいりたふ
 
 守屋の邪見を降伏して
 仏法の威徳をあらわせり
 いまに教法ひろまりて
 安養の往生さかりなり
   (『皇太子聖徳奉讃』)



中国の天台山の恵思禅師という方は、非常に破邪顕正ということを盛んにされた禅師である。
その恵思禅師が、衆生を利益する為に中国の衝山、天台山から出て、
この日域に現れられ聖徳太子になられた。
仏教を排斥する物部守屋を降伏して
仏法を日本の国に顕らかにされた。
というご和讃である。

約300年ほど前に本願寺から授与された聖徳太子像であるが
16歳の時のお姿であると伝えられている。

画讃がとても強い言葉になっている。
それに対して聖徳太子像は優しい少年の像である。
そのギャップが気にかかる。



by shin0710s | 2019-01-31 13:04 | | Trackback
本堂前の白梅がやっとほころび始めた。
境内の他の紅白の梅はずいぶん咲いているのだが、季節を待つかのように
少しずつ花が咲き始めている。


e0056537_19383347.jpg



e0056537_19383670.jpg




本日は、眞月叔父の13回忌である。
正法寺の寺族が集まり、父の兄である釈眞月師の法要
をつとめる。



e0056537_19384215.jpg



e0056537_19384416.jpg


住職が導師を勤め、叔父の姿や言葉を思い出しながら読経をする。


e0056537_19433714.jpg



e0056537_19434158.jpg

私の父は厳しさが顔に現れていたが、叔父は柔和な笑顔をいつも浮かべたおられた。
お説教も春の暖かさを感じるような語り口であった。

8人兄弟の長兄であった。
そして今日は、7番目の伯母がお参りをされている。
伯母も今年は94歳になられる。


e0056537_19435064.jpg



叔父からみると甥や姪であるが、高齢者の仲間入りをしている。



e0056537_19435057.jpg



e0056537_19435771.jpg


おつとめを終え、住職の法話。



e0056537_19435788.jpg


それぞれに叔父の生前の言動を思い浮かべながら
生死出べき道を確かめる法要となったように思う。


e0056537_20014243.jpg

今日は、風は冷たいものの春の陽射しである。
蓮華ちゃんの笑顔がいい。
春だね。


e0056537_20013920.jpg

by shin0710s | 2019-01-27 20:02 | | Trackback

飯田山常楽寺へ。

少しずつ身体を整えなければ。
そう思って今日は、益城町の常楽寺へ。
もちろんお供は昨日に引き続いてジャスミン。
山頂まで1時間コースである。。

10時50分出発。
一丁ごとに仏様が迎えてくれる。
まずは不動明王さま。





e0056537_18291580.jpg





常楽寺までは石仏が一丁(約109m)ごとに並んでおり、
次の石仏を楽しみにしながら登る。






e0056537_18291515.jpg




e0056537_18291536.jpg



本堂まであと100Mほど。




e0056537_18291523.jpg




山門(仁王門)への石段は「乱れ積法」という珍しい作りである。




e0056537_18314715.jpg




e0056537_18314725.jpg




e0056537_18315810.jpg







阿吽の仁王様が迎えてくれる。



e0056537_18324963.jpg



e0056537_18324954.jpg


常楽寺は、飯田山の八合目に位置する天台宗寺院。
平安時代末期(1140~1150年頃)に比叡山第47代座主忠尋の高弟である
真俊により開基された説、敏達天皇12年に日羅上人が
百済から千手観音と九重の塔を持ち渡って開基したなど諸説ある。
盛時は36の僧坊に300名近くの僧侶が修行に励んでいたが、
次第に荒廃していった。寛永4(1627)年に円斉豪澄により
再興の発願がおこなわれ、観音堂の原形が形成された。

e0056537_18335268.jpg



e0056537_18335952.jpg



本尊は十一面千手観音で脇侍に不動明王と毘沙門を祀る三尊形式をとっている。




e0056537_18340352.jpg



常楽寺は天台・真言・浄土宗に禅宗を加えた四宗の学問と
修行道場としての性格を持つ寺院であったと考えられ、
後に天皇家の菩提寺となる京都泉涌寺を開基した僧「俊芿」を輩出している。

境内をしばらく散策。


e0056537_18340782.jpg


e0056537_18390068.jpg


そして山頂を目指す。
ここから急な上り坂である。
汗が噴き出す。


白山神社到着。



e0056537_18400278.jpg




11時50分、飯田山山頂に到着。
ジャスミン、よく頑張ったね。



e0056537_18400644.jpg



by shin0710s | 2019-01-24 18:43 | | Trackback

御正忌報恩講二日目。

正法寺の御正忌報恩講も二日目。
私の子どもの頃は一週間にわたっての法要であった。
時代の流れの中で参拝者が少なくなり二日間で十分な長さとなっている。

さて本日は気持ちのいい晴天の日となる。


鐘楼の仏教旗が青空によく映る。



e0056537_17290850.jpg

本堂も明るく輝いている。



e0056537_17291050.jpg

午前10時、法要が始まる。


e0056537_17341797.jpg





e0056537_17314707.jpg


御門徒の皆さんも正信偈のお勤めをする。
本堂にお経の声が響き渡る。


e0056537_17331195.jpg


e0056537_17311397.jpg


e0056537_17334156.jpg

今年は私がお話をする。
約1時間余り。
人前でお話をするのは難しい。
長年教職についていたとは言うものの
法話と授業では全然違う。

そのあとお斎の時間となる。
正法寺のお斎は近郷近在の人々に美味しいといわれている精進料理である。


e0056537_18501649.jpg


e0056537_18495888.jpg

本当においしい。
是非皆さんもお参りください。
そしてこの精進料理を味わってください。



e0056537_18500395.jpg

by shin0710s | 2019-01-14 18:52 | | Trackback

今日から御正忌報恩講

インフルエンザが猛威を振るっている。
私も何とか本日からの報恩講に参加することが出来たが、
体調は回復したものの自宅待機の御門徒さんたちもおられる。

とはいうものの何とか本日から御正忌である。


e0056537_17312376.jpg



晴天とはならなかったが暖かな日であった。



e0056537_17312789.jpg
  

境内の花も咲いている。


e0056537_17313265.jpg



e0056537_17312932.jpg

by shin0710s | 2019-01-13 17:32 | | Trackback

正法寺の修正会

正法寺の修正会は、午前8時半から。
今年は曇り空で正月らしい明るさが弱い?

e0056537_23282167.jpg



衣体を整え、正信偈のお勤めをする。

e0056537_23282084.jpg


正法寺の御正忌報恩講は1月13,14日の二日間である。
この御正忌のお勤めに倣っての勤行となっている。




e0056537_23282150.jpg



e0056537_23282092.jpg


お勤めが終わり、住職の法話。


e0056537_23282166.jpg

ところで浄土真宗の修正会は初詣のようにお寺にお参りをして
何か願い事を叶えようという所ではない。
家内安全・交通安全・合格祈願をお願いしても
実際何の効果もない。

私たちはいつも目先の願望やまざまな出来事に
いつも右往左往しているのではないか。
私の「本当の願い」を目覚めさせようとするはたらきが
お念仏となって私たちの所まで伝えられてきている
ということを浄土真宗は教えている。

最近はお正月も昔ほど特別な時期ではなくなってきている。
それでも1月1日は新しい年を迎えた希望や目標や願いをもって
迎える人が多いことだろう。

e0056537_23282185.jpg


浄土真宗のご門徒のお正月は、
家庭のお内仏のお勤めやお寺の修正会などに足を運び
法話を聞くことで今年もお念仏と共に生活をしていくことを
共に皆で確認されてきた時期なのではないのだろうか。
住職の法話を聞きながら思ったことである。

by shin0710s | 2019-01-01 23:32 | | Trackback

除夜会

12月31日は除夜会(じょやえ)。
正法寺では、午後11時15分から本堂で「讃仏偈」のお勤め。



e0056537_13370447.jpg


e0056537_13370584.jpg



11時30分から境内の鐘楼で、
参詣下さった方がそれぞれに「除夜の鐘」を撞く。
今年も小学生からお年寄りまで、焚火で体を温めながら
鐘を撞いてもらう。


e0056537_13370564.jpg



e0056537_13370597.jpg


深夜の大気が非常に澄んでいるこの時間帯だからこそであろうか、
鐘の音が
四方に広がっていく。




e0056537_13370500.jpg


除夜の鐘を撞き、本堂で暖かなぜんざい等を食べながら
1年を振り返りつつ語り合う。



e0056537_13370531.jpg




年があらたまるその節目をきっかけとして、
「ゆく年くる年」を思うなかに、
いつもとは違った心持ちになる。

by shin0710s | 2019-01-01 13:40 | | Trackback

ダックス5匹の愛犬と猫2匹の動物たち。周囲約7kmの世界で見聞したことを日記風に書いています。


by shin0710s