カテゴリ:寺( 232 )

飯田山常楽寺へ。

少しずつ身体を整えなければ。
そう思って今日は、益城町の常楽寺へ。
もちろんお供は昨日に引き続いてジャスミン。
山頂まで1時間コースである。。

10時50分出発。
一丁ごとに仏様が迎えてくれる。
まずは不動明王さま。





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常楽寺までは石仏が一丁(約109m)ごとに並んでおり、
次の石仏を楽しみにしながら登る。






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本堂まであと100Mほど。




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山門(仁王門)への石段は「乱れ積法」という珍しい作りである。




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阿吽の仁王様が迎えてくれる。



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常楽寺は、飯田山の八合目に位置する天台宗寺院。
平安時代末期(1140~1150年頃)に比叡山第47代座主忠尋の高弟である
真俊により開基された説、敏達天皇12年に日羅上人が
百済から千手観音と九重の塔を持ち渡って開基したなど諸説ある。
盛時は36の僧坊に300名近くの僧侶が修行に励んでいたが、
次第に荒廃していった。寛永4(1627)年に円斉豪澄により
再興の発願がおこなわれ、観音堂の原形が形成された。

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本尊は十一面千手観音で脇侍に不動明王と毘沙門を祀る三尊形式をとっている。




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常楽寺は天台・真言・浄土宗に禅宗を加えた四宗の学問と
修行道場としての性格を持つ寺院であったと考えられ、
後に天皇家の菩提寺となる京都泉涌寺を開基した僧「俊芿」を輩出している。

境内をしばらく散策。


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そして山頂を目指す。
ここから急な上り坂である。
汗が噴き出す。


白山神社到着。



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11時50分、飯田山山頂に到着。
ジャスミン、よく頑張ったね。



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by shin0710s | 2019-01-24 18:43 | | Trackback

御正忌報恩講二日目。

正法寺の御正忌報恩講も二日目。
私の子どもの頃は一週間にわたっての法要であった。
時代の流れの中で参拝者が少なくなり二日間で十分な長さとなっている。

さて本日は気持ちのいい晴天の日となる。


鐘楼の仏教旗が青空によく映る。



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本堂も明るく輝いている。



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午前10時、法要が始まる。


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御門徒の皆さんも正信偈のお勤めをする。
本堂にお経の声が響き渡る。


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今年は私がお話をする。
約1時間余り。
人前でお話をするのは難しい。
長年教職についていたとは言うものの
法話と授業では全然違う。

そのあとお斎の時間となる。
正法寺のお斎は近郷近在の人々に美味しいといわれている精進料理である。


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本当においしい。
是非皆さんもお参りください。
そしてこの精進料理を味わってください。



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by shin0710s | 2019-01-14 18:52 | | Trackback

今日から御正忌報恩講

インフルエンザが猛威を振るっている。
私も何とか本日からの報恩講に参加することが出来たが、
体調は回復したものの自宅待機の御門徒さんたちもおられる。

とはいうものの何とか本日から御正忌である。


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晴天とはならなかったが暖かな日であった。



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境内の花も咲いている。


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by shin0710s | 2019-01-13 17:32 | | Trackback

正法寺の修正会

正法寺の修正会は、午前8時半から。
今年は曇り空で正月らしい明るさが弱い?

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衣体を整え、正信偈のお勤めをする。

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正法寺の御正忌報恩講は1月13,14日の二日間である。
この御正忌のお勤めに倣っての勤行となっている。




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お勤めが終わり、住職の法話。


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ところで浄土真宗の修正会は初詣のようにお寺にお参りをして
何か願い事を叶えようという所ではない。
家内安全・交通安全・合格祈願をお願いしても
実際何の効果もない。

私たちはいつも目先の願望やまざまな出来事に
いつも右往左往しているのではないか。
私の「本当の願い」を目覚めさせようとするはたらきが
お念仏となって私たちの所まで伝えられてきている
ということを浄土真宗は教えている。

最近はお正月も昔ほど特別な時期ではなくなってきている。
それでも1月1日は新しい年を迎えた希望や目標や願いをもって
迎える人が多いことだろう。

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浄土真宗のご門徒のお正月は、
家庭のお内仏のお勤めやお寺の修正会などに足を運び
法話を聞くことで今年もお念仏と共に生活をしていくことを
共に皆で確認されてきた時期なのではないのだろうか。
住職の法話を聞きながら思ったことである。

by shin0710s | 2019-01-01 23:32 | | Trackback

除夜会

12月31日は除夜会(じょやえ)。
正法寺では、午後11時15分から本堂で「讃仏偈」のお勤め。



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11時30分から境内の鐘楼で、
参詣下さった方がそれぞれに「除夜の鐘」を撞く。
今年も小学生からお年寄りまで、焚火で体を温めながら
鐘を撞いてもらう。


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深夜の大気が非常に澄んでいるこの時間帯だからこそであろうか、
鐘の音が
四方に広がっていく。




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除夜の鐘を撞き、本堂で暖かなぜんざい等を食べながら
1年を振り返りつつ語り合う。



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年があらたまるその節目をきっかけとして、
「ゆく年くる年」を思うなかに、
いつもとは違った心持ちになる。

by shin0710s | 2019-01-01 13:40 | | Trackback

釈眞晃師の祥月命日。

今日は正法寺前住職である願行院釋眞晃の祥月命日である。
大正6年生まれである。


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平成10年12月25日に浄土に往生する。
ちょうど20年目になる。



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兄妹そして伯母、従妹それに新発意家族が集まり、
午後6時半より法要を行う。



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今年は、12名の参加となる。



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伯母も参加してくれる。93歳になる。



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私の兄弟は、平均年齢が65歳くらいかな。
父が亡くなった日は、12月25日。
その日はお取り越でお参り中であった。
入院して弱っていたので覚悟はしていたが。
それでも父のいのちが終わることを通して私のいのちを問うことになった。

春暮れて後、夏になり、夏果てて、秋の来るにはあらず。春はやがて夏の気を催し、夏より既に秋は通ひ、秋は即ち寒くなり、
十月は小春の天気、草も青くなり、梅も蕾みぬ。木の葉の落つるも、先づ落ちて芽ぐむにはあらず、下より萌しつはるに堪へずして落つるなり。
迎ふる気、下に設けたる故に、待ちとる序甚だ速し。
生・老・病・死の移り来る事、また、これに過ぎたり。
四季は、なほ、定まれる序あり。
死期は序を待たず。
死は、前よりしも来らず。
かねて後に迫れり。
人皆死ある事を知りて、待つことしかも急ならざるに、
覚えずして来る。
沖の干潟遥かなれども、磯より潮の満つるが如し。
(徒然草155段)

住職が法話を行う。
それぞれに自分の今と重ねながら法話を味わう。


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弟住職の小さい頃を思い出す。
父が自転車に弟を乗せて遊ばせていた。
60年ほど昔のことである。
遺影の写真に似ていく私である。
鏡に映る姿に父の姿を見る。


…こうして振り返ってみると、私は父親から実に様々なものを相続しているらしい
若いころは、その相続しているものに反発したこともあった。しきりに言われていた
「絆(きずな)」とは私たちの世代にとっては切り離すべき重い鎖のように感じれれていたのである。
しかし、あえて絆ぞ求めることはない。切っても切れないのが、絆というものなのだから。(五木寛之)



庫裏に移動し、会食。
お寺の現状そして、お寺のありよう、次々に話題が広がる。
それぞれが今の自分の姿を顧みながら、私はどうあるべきかの問いが出てくる。

でも幼子の姿が座に笑いをもたらす。


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厳しい意見もあり、楽しい話題もある。
こうして暮れの日々を送っていく。



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両親から相続したものをこの幼子たちに伝えていく.

そのことをお互いに問うているのかもしれない。


by shin0710s | 2018-12-26 16:39 | | Trackback

おみがきの日。

12月らしい寒さ厳しい朝。
霜が降りて真っ白になっている。
今日は、おみがきの日。

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元旦、そして報恩講の時期になると、「おみがき」が行われる。
一年間仏具を荘厳しておくと、「すす」「さび」「油」などがこびりついてくる。
徐々に汚れていくので、普段あまりその汚れを意識することはない。
おみがきをしたあと、金色に光り輝く仏具を見て、
「あー、汚れていたんだな」と気づくという有さまである。



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さて、寺族で仏具等の掃除を始める。



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今年は、脚立を使って数年にわたって積んだ
ホコリを落とす。
来年はご本尊のお室の屋根も掃除がしたい?



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仏具を磨いていく。



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鐘も磨ききれいにする。


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さて、内陣、外陣の掃除は別の日に行う。
元旦までには間に合わせるので近いうちに大掃除になる。

by shin0710s | 2018-12-25 16:14 | | Trackback

月曜日の朝。

午前8時半。
正法寺、朝の勤行である。

今朝は、霧が少しかかっている。



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勤行一番乗りは?


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ルランである。
毎朝、お勤めに参加?している。




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内陣が少し変わった、と住職が言う。
どこが?



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説明されればなるほどと思う。
ちょっと気づかないだろうな、誰もが。


by shin0710s | 2018-12-24 19:36 | | Trackback
終日の雨。
今日はチョコ太が部屋に来ている。
大きくなりすぎたチョコ太。

僕、ここにいたいんだけど、いいですか?


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わかったよ、部屋を荒らさないならここにいていいよ。
ブログの更新が終わるまでだよ。


本吉山清水寺への道⑶

三重塔に面して小さなお堂がある。


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お堂の横には絵馬が掛けてある。



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本吉山、清水寺の開祖 最澄の弟子の慈覚大師(円仁)は、唐より帰朝の 時嘉祥元年(848年)に世の子供達が健全に育つようにとの願いをこめて、 観音像を彫刻し、お堂を建築し供養されたと伝えられる。お乳が出るようにと母親の願いを一心に集める観音さまである。お願いの時乳房の形どったものを奉納しこの観音さまにお参りする人が多いのも母親の慈愛ゆえ。お乳が出るようになった祈願成就のお礼に、絵馬や千羽鶴を奉納する風習も残っている。乳父観音と乳母観音を用いる書があるが、清水寺の説明では、母(乳)と父の両親に見守られ子供が無事成長することをを祈る観音さまで 「乳父観音」の字が正しく、古来から使用されたそうです。


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大正時代の古い絵馬である。

わが子の健やかな成長を願う姿である。



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そして観音様を守るかのようなお地蔵様である。

黄色のつわぶきの花が苔むしたお地蔵様に捧げてあるかのようである。



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まだ、散歩じゃないですか?
早く行きたいなあ。



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by shin0710s | 2018-11-28 19:06 | | Trackback

退屈でたまらないです。

ジャスミンが見つめている。
すっかり退屈している。
散歩に出かけたいようである。
ちょっと待て、ジャスミン。
Blogを投稿してからだよ。




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大吉山清水寺への道3である。


山門からの石段を上ると、阿弥陀堂と清水寺。
まずは阿弥陀堂に。
阿弥陀如来に合掌。




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そして清水寺へ。

平安時代の延暦23年(804年)7月垣武天皇の命により38才の最澄は遣唐使として唐で天台学を学んだ。
最澄は帰国した翌年の大同元年(806年)に本吉山清水寺(本吉普門院清水寺)を創建したと伝えられている。

伝教大師(最澄)作の本尊、千手観音が安置されている。
古来より、安産、子授け、縁結びの祈りが絶えない。

「よがんのん、あさがんのん」は本尊開帳の大祭である。
8月9日はら10日の朝にかけて大護摩祈祷が行われ、この日にお参詣ですると四万六千日お参りした功徳があるといわれ、

多くの参拝者が訪れる。




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内陣には、千手観音菩薩。





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本堂の彫刻がこれまた美しい。





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今回の清水寺参詣は、たっぷり時間をかけて遺跡、旧跡を回ることが出来ている。
まして錦秋の季節である。
紅葉を味わわなければ。


by shin0710s | 2018-11-27 20:38 | | Trackback

ダックス5匹の愛犬と猫2匹の動物たち。周囲約7kmの世界で見聞したことを日記風に書いています。


by shin0710s