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たまには読書を。

久しぶりにまとまった雨。
今日は、涼しい夜となっている。
注文していた本が届く。



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小林秀雄賞を受賞した『超越と実存―「無常」をめぐる仏教史―』は、ブッダから道元までの思想的変遷を「超越と実存の関係」から読み解いた一冊。「諸行無常(=すべての“実存”は無常である)」とブッダが説き始まった仏教が、インドから中国、そして日本へと伝わる過程で、「仏性」「唯識」「浄土」などの「超越的理念」と結びつき、大きく変化していった仏教史を辿る。

 同選考委員は「言語論と身体論に資するところも大きく、仏教史の枠にとどまらない弾力をもち、仏教とはこういうものかと思わせる」とコメントしているほか、新潮社発行の読書情報誌「波」では、作家の高村薫さんが《世のおおかたの宗教においてもっとも難題となる信心の問題をいかに乗り越えるかについての、鮮やかな発想の転換が本書では提示されている》と評している。( https://www.bookbang.jp/review/article/547297

 著者の南直哉さんは、曹洞宗の禅僧。1958年長野県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、大手百貨店勤務を経て、1984年に出家得度。曹洞宗・永平寺で約20年修行生活をおくり、2005年より恐山へ。現在、青森県恐山菩提寺院代(住職代理)、福井県霊泉寺住職。著書に『老師と少年』『恐山 死者のいる場所』『善の根拠』『禅僧が教える心がラクになる生き方』などがある。



学生時代に何度も読んだ「夜と霧」フランクル著を思い出している。
また、M.ブーバーの「我と汝」の人間観に惹かれ、わからないまま卒論で取り組んだこともこの本興味を持った理由かもしれない。

そして今日、本屋でつい目がいった本が、これである。


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本の帯には

奥山の残酷と至福の物語
山薬人というものは山奥を生活の場とする。
山のかなたで、山暮らしに一生を終わる、さまざまな人と袖振り合う。
炭焼き、猟師、山宿の親爺、サンカ、薬売り、山芸者、山娘、蘭を愛でる病人…誰もがみな、懐かしい思い出のひとたちだ。

1937年出版の復刻版である。
私の生まれる10年ほど前の本で、当時の山の様子を知ることが出来る。
かって九州山地の秘境ともいえる場所にある学校に勤めた折に、山の暮らしについて聞いたことがあるが、
その生活と重なるものが記されている。

これまた十分に読みこなすことが出来ないかもしれないけど初秋でもあるし読書に浸るのもよいかな。




by shin0710s | 2018-08-31 19:57 | 読書 | Trackback

鍋ケ滝へ。

旧蓬莱小学校からしばらく進むと鍋ケ滝駐車場に到着。
駐車場から階段を下っていくと鍋ケ滝が現れる。



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25年前に蓬莱小学校に勤めていた時、
下滴水(下垂水)に滝がある、と聞いていた。
当時は、まだ整備もされていなく、地域の人のみが知る滝であった。

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幅20m、落差10mの決して大きいとはいえない滝ながら、
ちょうどいいバランスで二つに分かれた滝が、適度な水量で流れるため、
水のカーテンが出来ている。

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水量は、あまり多くなかったが、梅雨の時期なら本当に水のカーテンが出来ることだろう。


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水しぶきが体にかかり気持ちがいい。
滝つぼに落ちる水の音も心地よく耳に届く。
「下滴水」の名前のとおりである。



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ぐるりと一周して改めて眺める。



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by shin0710s | 2018-08-30 16:31 | | Trackback

旧蓬莱小学校へ。

小国町黒渕の旧蓬莱小学校へ。
1993年から1996年まで3年間過ごした小学校である。
単身赴任の職場であった。
そして研究発表会等があり、多忙を極める日々が続いていたことを思い出す。


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学校の校訓を掲げるのには大変なものであった。




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2009年に町内の小学校が統合となり、廃校になっている。

私がつとめていたのは、
25年も昔のことである。
まだ若かったな。

低学年の教室である。プラタナスが大きく育っている。



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校舎の横にできたのがプール。
美しいプールが出来て子どもたちが大喜びをした姿が
思い出される。




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閉校記念碑が真新しい。
並行(閉校)して約10年。
鍋ケ滝に向かうシャトルバスの駐車場となっている。
今はただ夏休みに姿のようにも見える。
9月になれば、子どもたちの歓声が響き渡るような気がする。


by shin0710s | 2018-08-29 22:08 | 学校 | Trackback
苔むす庭石の上がジャスミンの憩いの場所。
お気に入りの場所である。
灼熱の日差しを遮る庭木が影を落としている。


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ん、何か気にかかる?




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あたりを見回すジャスミンである。



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発見、石の上から飛び降りる。



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by shin0710s | 2018-08-28 21:04 | ワン公 | Trackback

幼子の声が響く。

お隣から子どもの声が響いてくる。
わが娘がそのような声を出していたのは40年近く昔のこと。
更に孫の声は、10年ほど前。
幼子の声は橙色の光を拡散させてくれる。
気持ちが明るくなる。


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夏は水遊び。
飽きることなく水の中で遊ぶ。



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私の姪と甥の子どもである。
この幼子の時代はすぐすぎていく。
それが過ぎ去って、あの時代はかけがえのない時代だったなあ、と思う。


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小学生のお兄ちゃんになるとちょっとこの水遊びは物足りない。
そうだよね。マキト君。


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by shin0710s | 2018-08-27 16:31 | 子ども | Trackback

正法寺寺子屋法座(5)

正法寺寺子屋法座も5回目。
テーマは「ブッダの『問い』(生苦)に学ぶ」である。
仏典を輪読するというのではなく、ブッダの歩みに私の今の姿を
振り返るとの視点での法座である。

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なので住職が一方的に話をするのではなく、それぞれの人の今生きている姿、今まで生きてきたあゆみ
をちょっと立ち止まって見つめてみようとする形式になっている。


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仏典の語句の理解や背景を学ぶこともあっていいが、まずは今の自分のありようを
振り返っている。
今日は、還暦、古稀を過ぎた参加者である。


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何か答えを見つけるということより、そうか、そんな見方考え方があるのか、からスタートしている。

さて、法座が終わったら、いつものように坊守手作りのおやつの時間である。
これがなかなかのものである。
今日も美味しくいただいた。


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by shin0710s | 2018-08-26 12:06 | | Trackback

竜野探訪。

本日は、文化財保護委員会の例会。
午後からは、竜野校区の文化財調査。
暑さ厳しい季節であるが、委員さんと出かける。
まずは、大峰(おみね)地区へ。


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三面六臂の観音様。


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そして板碑?


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文字が風化して読むことが出来ない。
また、その横には板碑らしい石板がある。


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さらに進むとまた観音堂がある。
馬頭観音である。
こちらも三面六臂の観音様である。


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大峰地区の山際にはいくつも遺跡が残っている。
更に上ると大峰遺跡がある。縄文時代の遺跡である。
今日はそちらにはいかず先へ進む。



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大峰から次は、大谷へ。
大谷観音堂へ向かう。



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階段の途中に小さな祠がある。
五輪の塔の一部か?


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階段を登りきると観音堂。


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観音様である。


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階段下の横に水源?

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ほとんど水はないが、かってはずいぶん水があっただろうと予想できる場所である。
横井戸らしい。
井戸と言えば縦に深く掘ってあるのだけど、ここは横に掘ってある。




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横に掘って地下水の水脈から水を取っているのだろうか。
今日の大きな発見である。

故きを温ねて新しきを知る、との言葉があるが、さて今日学んだことは何かな。


by shin0710s | 2018-08-24 21:09 | 遺跡 | Trackback

雨は欲しいな。

台風の影響はほとんどなく、少し風が吹いているくらいである。
強風は、欲しくないけど、雨が欲しい。
今日も、雨を期待していたが本町はほとんど降っていない。


雨も降っていないので、いつの模様にワン公の散歩。
鉄砲玉のチョコマミーを連れて。


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すました顔をしていると可愛い雌ワン公だけど…
外に出るといつでも全力。


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今日も、元気に走っている。


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by shin0710s | 2018-08-22 18:43 | ワン公 | Trackback

民具の手入れ(3)

本日は第3回の民具の手入れ研修。
まずは講師の先生の民具の手入れ。
実演しながら解説。


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そして次は参加者が実際にそれぞれの民具の手入れと
保存の方法について学んでいく。


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次回は9月18日。

by shin0710s | 2018-08-21 19:27 | その他 | Trackback

高良神社へ。

久留米、高良大社へ。
筑紫平野が一望できる。

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朱色の鳥居が鮮やかである。


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古代から筑紫の国魂と仰がれ、筑後一円はもとより、肥前にも有明海に近い地域を中心に篤い信仰圏が見られる。
厄年の厄ばらい・厄除け開運・延命長寿・現代では交通安全のご利益でも名高い。また芸能の神としての信仰もある。


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高良大社自体が名神大社、筑後国一宮であるほか、本殿に合祀されている豊比咩神社が名神大社、
境外末社の伊勢天照御祖神社が式内小社、味水御井神社が筑後国総社であるとされる。

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山腹を抜ける風が涼しい。ここだけは初秋の趣である。


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by shin0710s | 2018-08-20 23:10 | 神社 | Trackback

ビーグル1匹、ダックス5匹の愛犬と猫2匹の動物たち。周囲約7kmの世界で見聞したことを日記風に書いています。


by shin0710s