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標識を建てる。

在るだけでは気づかない私たちである。
「故きを温ねて新しきを知る」の言葉ではないが、
古の人の暮らし息遣い、願い等を知ることが出来、今の私たちの
生活を振り返り、そして今後どうあるべきかを導いてくれるのが
遺跡と呼ばれる文化財である。

さて、本町の文化財は数多くあるが、在るだけではなかなか気づくことがない。
そこでその文化財の価値を少しでも知ってもらおうと標識を建ててきている。

今回は、3本の標識を建てる。
まずは、陣の内館の土塁の標識である。


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雨上がりなので土が柔らかく掘りやすい。
まずはなんとか建てることが出来た。




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次は,旧竜野村役場の標識。




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ケヤキの根が張って掘ることが出来ない。
苦心惨憺しながら頑張るが、ちょっとおぼつかない建て方となった。


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最後は松本新兵衛の墓である。
  

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こちらも柔らかく掘りやすい。


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こうして今日は3本の標識を建てることが出来た。
標識は、すべて文化財保護委員の手作りである。
その由来を調べ、短くまとめる。
そして標木を白く塗り、その上に黒で書いている。

見た目は、専門業者と比べると劣るかもしれないが、
これを温かい目で見てもらえたらうれしいことである。


by shin0710s | 2018-10-15 19:21 | 遺跡 | Trackback

酔芙蓉咲く。

垣根を越えて境内に懸かっていた酔芙蓉がやっと咲き始めた。
純白と昨日咲いていた薄桃色の花が枝に連理の枝のようにとまっている。

一年を通してこの花の季節のみ酔芙蓉として認められる?
この花の時期以外は、酔芙蓉としてみていないのではないかな。


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今朝も8時半より晨朝勤行。
お参りをされている女性が一人。
手を合わせておられる姿が美しい。



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by shin0710s | 2018-10-14 21:35 | | Trackback
午後5時。
いつもの様にワン公4匹の散歩である。
気温も22度。
散歩にはもってこいの時間。

堤防の除草が終わっており、これまた気持よく歩くことができる。
ワン公も走りやすい。



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いつも約1時間の散歩で6000歩余りとなる。
ワン公はどれだけ歩くのかな。

まだ少し暑いので水を準備して歩く。


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つるべ落としの秋の夕暮れである。
急いで帰らねば。



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by shin0710s | 2018-10-13 20:16 | ワン公 | Trackback

シュウメイギクが咲く。

裏庭のシュウメイギクの花がやっと咲く。
日当たりが悪い?からか咲くのが遅い。

楚々とした白い花が緑の槙の生垣を背景にくっきりと浮かぶ。

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薄桃色のシュウメイギクは育て方?が悪かったのか無くなってしまった。
今はこの白いシュウメイギクのみである。



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船津の迫に出かける。
摩崖仏の件(10月2日)で村の長老の方にお話を聞くが、はっきりしない。
迫の村では関係してないようである。

そこで村中にあるお堂について話を聞く。


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観音さんと呼ばれており、4月10日が祭日であるとのこと。
回り持ちで座が開かれていたが、今はずいぶん簡素化されている。


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観音様ということであるが、私には、ご本尊は、観世音菩薩か判断がつかない。
ただ左手に何か持っておられる。水差し?のようなものなのでここから判断すると
観音菩薩であろう。


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by shin0710s | 2018-10-12 20:49 | | Trackback
雨の一日。
気温もあまり上がらず20度に届かない。

チョコマミーはどこかな?

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ここが一番です。
気持ちいいです。


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眠たいなあ。
おやすみなさい。


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by shin0710s | 2018-10-11 18:22 | ワン公 | Trackback

家の周りを歩くと…

天気は下り坂。
気温はちょっと高め。

夜には雨になりそうである。
ずっと座っていたので息抜きに外へ。

槙の新芽が伸びている。
剪定の季節である。


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槙の葉の間に赤い実が見える。


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熟していて食べられそうだけど、食べられるのかな。



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さてこの槙は「ラカンマキ」かな?


ラカンマキとは
・イヌマキの変種でイヌマキ同様に、庭木として広く使われる。日本では本州(関東地方南部以西)、四国、九州及び沖縄に広く分布し、台湾や中国にも見られる。原産地は中国とする説があるものの、出所はよく分かっていない。
・イヌマキよりも葉は短くて白味を帯び、個体によっては葉先が黄色っぽくなる。イヌマキとの違いは、素人では見分けるのが難しい。
・ラカンマキはイヌマキよりも成長が緩やかであり、その分樹形が引き締まって乱れにくいため、価値が高いとされる。
・秋になるとイヌマキと同じような実ができる。実の形が、袈裟をまとった僧侶(羅漢)に見えるとして、ラカンマキと名付けられた。イヌマキ同様、赤い部分(花托)はおいしいが、黒い部分(実托)は毒性があって食べられない。



食べるにはちょっと勇気がいる。青い実は毒性があるとなるとなかなか手が伸びない。
あえて食べなければ困るわけでもないので眺めるだけで終わりそうである。


by shin0710s | 2018-10-10 19:02 | | Trackback
遠く近くコンバインの音が聞こえてくる。
今日は晴天。
稲刈りにはもってこいの日である。

近くの田んぼでは稲刈りが始まった。


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刈り入れの時を迎え、大変だろうけど充実感もあるに違いない。
稲穂を見つめるまなざしが優しい。


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そしてもう一枚の田んぼは別のコンバインが動いている。


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刈り取ったコメを横付けした車のコメ袋に直接入れる。
たった二人での稲刈りである。
それもおじいちゃんとおばあちゃん。


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両方の田んぼの稲刈りは、二人だけである。
かって「三ちゃん農業」と言われていたが、今はわずか二人で稲刈り
が行われている。機械化が進んだおかげかもしれないが、この後のコメ作りはどうなっていくのだろう。


村の入り口には、甲佐神社奉納の幟がはためいている。
「五穀豊穣」の文字が青空に翻っている。



by shin0710s | 2018-10-09 19:31 | | Trackback

明徳官軍墓地へ。

少し足を延ばして明徳官軍墓地へ。


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ここには西南戦争で亡くなった官軍兵士が埋葬されている。


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明治10年(1877)の西南戦争では、田原坂の激戦等が有名であるが、
最前線と熊本城の中間に位置する旧北部町内も重要な地点であった。
この地で戦闘が交えられたのは、向坂における2月22日と3月20日の2回がある。
戦闘期間中、町内では254戸の家と204の小屋が焼かれ、戦いにまきこまれて死傷した人も有り、
民間の損害も少なくなかった。主に3月20日の向坂の戦いの戦死者のである。
将兵軍夫123柱の墓石が並ぶ。
墓石は北を正面とし、頭のとがった四角柱で、その総高は士官124cm、下士官87cm、兵卆70cm、軍夫40.5cmを測る。


被葬者出身地
埼玉24、島根13、石川11、熊本7、和歌山7、三重7、神奈川5、長崎5、兵庫5、
京都5、福岡5、山口5、岡山5、愛媛4、長野4、高知3、愛知3、岐阜3、新潟3、
東京3、栃木3、福島3、山形3、大分2、広島1、群馬1、大坂1、千葉1、不明1 (計123)


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さてこのように整然と並んだ墓標であるが、この田原坂は3月20日に官軍の手に落ちている。
その日の戦闘が終わった様子について
川口武定の「従征日記」には次のように記している。

無数の賊軍の遺体が、土塁の周辺に散乱している。官軍の死体も数十ある賊軍の死体の多くは銃創(銃弾による傷)を負っている。


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中には刀創(刀による傷)を受けたものもある。その服装は、陸海軍の軍服のものあり、小紋の股引で袴の裾を上げた者あり、
メリヤス地の袴をつけたものありなどまちまちである。薩摩兵の遺体の折り重なった会われた状態を見ると、これまでの薩摩軍に対する
憤りが和らぐような気さえする。
就中、砲弾に当たった遺体は飛び散って、わずかにちぎれた手足だけになっている。あるいは頭蓋骨は半ば砕け脳漿が流れ、それは、
熟したスイカのようである。また腹部を貫かれたものは、はらわたが露出し、また肋骨あたりが切り裂かれた状態になっている。
遺体が散乱する戦場は、さながら肉屋の店頭のようである。この光景は、筆舌に尽くしがたい。私はこの惨状を始めてみて、地獄を演出した劇場ではないかと思い、とても現世だと信じることが出来ない。わずか100メートルのほどの溝に四体が78~79体も横たわっている。なんと惨憺たる光景だろうか。

激戦の田原坂と知られているが、その様子は実情はこのようなものなのである。

さて、本町の西南戦争の戦いの様子は、正法寺本堂で
10月20(日)に、「西南戦争と甲佐町」の演題で中嶋敬介先生(郷土史家)
の講演が予定されている。
どんな話が出てくるか楽しみである。ただ先生が言われるには公的な記録は少しは残っているが、
民衆の記録を掘り起こすことも必要であるとのこと。

西南戦争とは何だったのか、と問うものになればいいな、と思っている。


by shin0710s | 2018-10-08 21:16 | 遺跡 | Trackback

清冽な空気を。

晴天。
気持ちがいいのでさわやかな空気を味わいたい。
ならば大きな木があればいいはず。

というので大津山へ。
二本の垂直に伸びた杉の木が見ているだけで気持ちいい。


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きっと秋らしい爽やかな空気だと思っていたが…



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暑い。夏が近づいているような暑さである。
拝殿に神主さんの姿がある。
涼しげな衣体である。


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静かな境内に灯篭が並んでいる。
それぞれに願いが込められた灯篭であろう。


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吽形の狛犬が参詣者を見守っている。



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by shin0710s | 2018-10-07 20:55 | 神社 | Trackback

甲佐蚤の市へ。

5,6日と予定されていた甲佐蚤の市は、何とか1時間遅れで
スタート。


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時折雨や風が吹き、蚤の市には悪コンデション。


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雨が止むのを見計らって会場を見て回る。
今日は、昨年の半分くらいの店とお客だそうである。

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それでも皆さん楽しそうにそれぞれの店を見て回っている。


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つい買いたくなるような食べ物屋さん。
これ美味しいんだよね。



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ビックリしたのがここ。
なんと古民家再生?
立派なお店が出来ている。
「えんがわ」と名付けられている。



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中に入ってその様子を見て回る。


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窓の下は?
人通りがよく見える。



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一番端にあったお店。
古いワゴン車が魅力的である。



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明日は晴天。
きっと店も人も多くて、大混雑であろう。

by shin0710s | 2018-10-06 17:47 | 祭り | Trackback

ビーグル1匹、ダックス5匹の愛犬と猫2匹の動物たち。周囲約7kmの世界で見聞したことを日記風に書いています。


by shin0710s
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