田んぼに水が張られている。
そして代掻きが始まる。
代掻きは、田起こしが完了した田んぼに水を張って、土をさらに細かく砕き、
丁寧に掻き混ぜて、土の表面を平らにする作業である。
代掻きには次のような目的・効果があるらしい。
1.田んぼの水漏れを防ぐ。
2.土の表面を均して、均平にし、苗がむらなく生育するようにする。
3.苗を植えやすくし、苗の活着と発育を良くする。
4.元肥をむらなく混ぜ込む。
5.藁や雑草を埋め込む。
6.雑草の種を深く埋め込むことにより、雑草の発芽をおさえる。
なるほどなるほど。
でも代掻きが始まると…
鳥が集まってくる。
アマサギがえさを探している。
アオサギもいる。